EZONEレビュー 2022年発売モデル完全網羅!発表情報のまとめ!

EZONEシリーズの2022年発売モデルについていよいよ情報が解禁されました!

大阪なおみ選手が使用していることで有名なラケット、当然日本では人気のシリーズとなります!たくさんの公式の情報はもちろんSNSでもたくさんのプレーヤーが情報を発信しています!

#めっちゃE飛び を合言葉に新次元の反発スピードを実現した、というのが今回のモデルになります!

でも情報があまりにも多く…SNSを全部見て回るのはなかなか大変です。

そこでこのページでは公式を含めてSNSなどで出された情報をまとめて、2022年発売のイーゾーンシリーズがどんなラケットなのかをしっかりとお伝えしたいと思います!

このページを見れば2022年発売のEZONEについての理解が深まり、購入するかどうか、自分に合っているかどうかの判断がつきますよ!

ぜひ購入の手助けにしてください♪

このページの作者はこんな人です⇩
http://tobewinnerho.com/introduction

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〈目次〉
●シリーズ一覧
●主なテクノロジー

●SNS等参考になる情報発信一覧!
●EZONE98とEZONE100の比較
●総合的に・・・買いか?
●ストリング・ラケット購入のコツ

シリーズ一覧


新着!発表されたE-ZONEシリーズの公開された情報、スペッグは以下の通りです!

EZONE 98
EZONE 98L
EZONE 100
EZONE 100L
EZONE 100SL
EZONE 105
EZONE FEEL

※さらに細かいスペッグは画像をクリックした先でも確認できます!
すでに予約も開始されています!早いっ!

EZONE 98
フェイスサイズ 98インチ
全長  27インチ
平均重量 305g
グリップサイズ 2・3
ストリングパターン 16×19
平均バランスポイント 315mm
フレーム厚 23.5 – 24.5 – 19.5 mm

EZONE 98L
フェイスサイズ 98インチ
全長  27インチ
平均重量 285g
グリップサイズ 1・2
ストリングパターン 16×19
平均バランスポイント 330mm
フレーム厚 23.5 – 24.5 – 19.5 mm

EZONE 100
フェイスサイズ 100インチ
全長  27インチ
平均重量 300g
グリップサイズ 1・2・3
ストリングパターン 16×19
平均バランスポイント 320mm
フレーム厚 23.8 – 26.5 – 22.5 mm

EZONE 100L
フェイスサイズ 100インチ
全長  27インチ
平均重量 285g
グリップサイズ 0・1・2
ストリングパターン 16×19
平均バランスポイント 325mm
フレーム厚 23.8 – 26.5 – 22.5 mm

EZONE 100SL
フェイスサイズ 100インチ
全長  27インチ
平均重量 270g
グリップサイズ 0・1・2
ストリングパターン 16×18
平均バランスポイント 330mm
フレーム厚 23.8 – 26.5 – 22.5 mm

EZONE 105
フェイスサイズ 105インチ
全長  27インチ
平均重量 275g
グリップサイズ 1・2
ストリングパターン 16×19
平均バランスポイント 330mm
フレーム厚 24.0 – 26.5 – 23.5 mm

EZONE FEEL
フェイスサイズ 102インチ
全長  27インチ
平均重量 250g
グリップサイズ 1・2
ストリングパターン 16×18
平均バランスポイント 350mm
フレーム厚 24.0 – 27.0 – 24.0 mm


さすがYONEXさん、ラインナップが多すぎてついていけないレベルです(笑)

ここまで細かくラインアップがあるとかなり「自分の合う部分」に合わせたラケットを選ぶことができるのでかなり行き届いた配慮を感じます!

さらにフレーム圧の細かい(笑)フレーム厚0.3mmって誤差じゃないんですか!?とツッコミを入れたくなるレベルです!

この辺が技術力の強さを誇るYONEXさんの強みですね!

めっちゃE飛び というEZONEを支えるテクノロジーについて細かく見ていきましょう!

主なテクノロジー


2G-Namd Speed(ツージーエヌアムド スピード)

素早い復元力を生む新素材
強靭なしなりと急激な復元力を生む「Namd」が「2G-Namd Speed」としてさらに進化し、変形からの復元力が飛躍的に向上。シャフト部に新たに搭載することで、素早いしなり戻りを生み、ボールのスピードとパワーを高めます。


新フレーム設計

柔らかい打球感と飛び性能がアップ
打球エリアであるフレーム上部の断面を、たわみ易くした新設計にすることで、断面変位量がアップし、より柔らかい打球感と飛び性能を実現。


新シャフト設計

面安定性が向上
シャフト部には、断面積を大きくした凸形状により剛性を高めた新構造を採用。面安定性を高めます。

独自の形状理論「アイソメトリック」

アイソメトリックは、スウィートエリアを拡大させるヨネックス独自の形状理論。縦横のストリングの長さを均等に近づけることで、一般的な円形ラケットに比べ上下左右に7%広いスウィートエリアを実現。
30年以上もの間、世界のトッププレーヤーに愛され続け、数々のタイトルを獲得し、現在もなお進化を続けている。


VDM(Vibration Dampening Mesh)

特殊なメッシュ状の新振動吸収素材「VDM」をグリップ部に内蔵。従来素材よりも広範囲にわたって使用することで、打ち負けない衝撃吸収性を実現しました。

SNS等参考になる情報発信一覧!


今回情報解禁とともにたくさんのテニス関連YouTubeで使用した感想が出ていました!



その他のSNS、ツイッターやインスタでも多数の記事があります!

たくさんのEZONEのレビュー、インプレ、感想のSNSで発信されている注目点は

・ラケットのしなりではなく、ラケット面の弛むことで打球感の柔らかさを出している
・よく飛ぶ、が、少し硬くなったフレックスが安定感を生み出しており強いスピードを生み出すことができる感じ。
・打球感としては少し硬くなった。体に負担がかかるほどではなく非常に扱いやすい
・安定するようになってボレーは打ちやすい。弾きが良い。
・ガンガン打っていく人のほうが向いて感触になった。

こんな感想が共通して聞くことができる部分でした。

前作と比較したコメントもとても参考になるところで

前作よりも打球感としては硬くなったという方も柔らかくなったという方もいました。

見比べたところボールを押しつぶして打つタイプの方は「少し硬さ」を感じて打ち込みやすい、スピードが出しやすいと感じている方が多かったように思います。

ボールを弾き飛ばす、相手のパワーを利用して打つタイプの方は「打球感がマイルドに」という方が多かったです。

ボールのホールド感が強く、フレックスは少し固め、しなりを抑えた感じになっているためこのような差が出てくるのかなと思います。

僕としてはスイングが鋭く打っていく人たちが今までのEZONEでは飛びすぎてしまう、抜けてしまう、という感触が強かった人たちが良く飛ぶけど良く収まる、そういったちょっとした抑えが聞くようになり扱いやすくなっている、という印象を受けました。

一般男性プレーヤーでもかなり打ち込みながら使っていける、そんなラケットに仕上がっているようです!

前作がマイルドになっていたが全然作のような硬さではなく、打ち込みやすい、打球感がマイルドな打ち込みやすさ、という点には注目したいですね!

VCOREPROのような振っていくことでの打ち込みやすさに近づきつつ、EZONEの良さである打球感のマイルドさがしっかり残っているようです!

グリップとの付け根付近の根本当たりが少し太くなることで少し打ちごたえと安定感が増してブレ感がなくなりかなり打ちやすくなった、という感じですね。

#めっちゃE飛び 新次元の反発スピードを追求、史上最速のスピードを出していけるEZONEというYONEXさんが掲げた目標について、「打ち込みやすさ」でラケットの良さを引き出せるようになっているという点がさすがだなと思うラケットです!


EZONE98とEZONE100の比較

やはり注目が集まるのはフラグシップモデルともいえるEZONE98とEZONE100ですね!

この2種で迷う・・・という方は多いのではないでしょうか?

ここではSNSで寄せられた情報をもとにこの2種の比較しての感想をまとめます!

・EZONE98は飛びが少し抑えめ。ガンガン振っていく男性向き。
・EZONE98はボックス系よりも「もう少しアシストが欲しい!」という人にドンピシャではないか?
・EZONE98のほうが振り抜きは良い
・EZONE100は打ち負けることが無い。パワーがある。
・EZONE100は外れた時でもしっかり返してくれる。安心感がある。

EZONE100をベースに少しEZONEでは飛びすぎてしまう、という方が EZONE98を選択する、のが良いようです!

本村プロがYouTubeで攻めるタイプなのか、守るタイプなのかで考えると良い、と言っていたことも印象的です。

打ち込んでいくアタックタイプはガンガン振ってEZONE98

楽に振ってしっかりと打ってチャンスをじっくり待ちたいディフェンシブなタイプの方にはEZONE100

という感じの使い分けのようですね!


総合的に・・・買いか?


#めっちゃE飛び のキャッチコピーのもとに新次元の反発スピードを生み出すラケットとして2022年の発売されるEZONE。

主力となるであろうEZONE98とEZONE100は2022年1月末発売予定です!すでに予約が始まっています!


残りのシリーズについては2022年4月以降の発売予定ですがこちらも予約はすでに開始されています!


少し時期がズレているため、ライトモデルの購入を考えている方はEZONE100やEZONE98を試打してそこからご自分の狙いのスペッグを予測して買いどうかを判断していくことができそうですね!

個人的には #めっちゃE飛び という従来のEZONEからよりスピード感の強いボールを打てるという新しいEZONE、気になって仕方ないところです!

テニス肘の僕にとってはこのテニス肘に対してどうなのかもちょっと気になるところ♪

僕の体でどれだけのスピード感の強いボールを打ち続けられるのか…楽しみですっ!

VCOREシリーズやVCOREPROシリーズとの差別化にも注目しながら発売を待ちたいと思います!


ラケット・ストリング購入のコツ!


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最後までご覧いただきありがとうございました!