DUNLOPさんの2021年新作ラケット CX400TOUR CX400 のインプレ動画について解説します!
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0:00~ FX500TOUR ボレー
1:10~ CX400TOUR ボレー
3:44~ CX400 ボレー
5:53~ FX500TOUR サーブ
7:19~ CX400TOUR サーブ
9:57~ CX400 サーブ
全体を通して
ラケットの性能評価はコチラの記事にて↓
0:00~ FX500TOUR ボレー
普段から使っているラケットなので取り回しも良く違和感も無くボレーができています。
どちらかと言うとラケットのパワーの恩恵を受けながらボレーをする感触で、ボールの後ろにラケットを構えて打ち負けないように待っていることで深くボレーが返っていくという感触です。
少し押したりすることもありますがそこまで自分で強く操作をしている感は無く、余計な事をあまりしないことでコントロールしていくような感触です。
1:10~ CX400TOUR ボレー
CXシリーズ全体を通してボレーのしやすさを感じる野ですが、CX400TOURも同様で、非常にボレーでボールをコントロールしやすい感触がありました。
ラケットからつ伝わってくる感触も非常にクリアで、飛ばしたい方向に飛ばしたいように打てる感触がCX400TOURでも感じられました。
FX500TOURと明らかに違うのはボールの浮きやすさで、FX500TOURはボレーをするとボールが浮きやすく、相手にチャンスボール気味になってしまうのですがCX400TOURはそんなことはなく、ネットの少し上を通りボレーを意図して打ち続ける事ができます。
3:44~ CX400 ボレー
CXシリーズの中では一番パワーを感じるラケットでCX400はFX500TOURのようにラケットをボールの後ろに構えて待つだけで深く打ち返せるような感触がありました。
なのでちょっと距離が遠くなってしまったところからでなんとか届いたくらいのときにボレーがしっかり深く返る感触は非常に心強い感触です。
また距離の遠いボレーも深く行きやすく非常に攻撃的なボレーになりました。
FX400TOURと比べると少しボールが浮きやすく、パワーがある分コントロールロスする場面が多かったように思います。
思った以上に飛んでしまう、浮いてしまうといった感触が少しFX500TOURと似たような感触を感じました。
5:53~ FX500TOUR サーブ
ラケットにパワーがあり、弾き飛ばして打ち込むサーブが打ちやすいラケットで、自然とスピード感のあるサーブを打つことができます。
サーブにおいても「良く飛ぶ」という感触が有り、この飛んで行くサーブ、スピード感のあるサーブを回転をかける方向に振り抜いて回転を強くかけてコートに収めるという感触でサーブを打ってみます。
7:19~ CX400TOUR サーブ
ボールの球持ちが非常に良く、CX200等と同様打点を前にして打つ方が軌道がちょうど良い、コントロールしやすい感触が有り、打点が前になった分とてもスイングしやすい、振り抜き安い感触があります。
そのふりぬきが良くなったからか、しなるラケットの特徴なのかはわかりませんが非常に回転が強くかかる感触があり、特にワイドに切れるスライスサーブについては普段はなかなか入らない位置からワイドにキレていくサーブになり非常に攻撃的なサーブになっていました。
回転をかけやすい分ミスも少なく、ダブルフォルトもかなり減らせそうな感触です!
9:57~ CX400 サーブ
CX400TOURとくらべると明らかに弾き感が強くどちらかと言うとパワーが載せやすい、という感触のサーブでした。
しかし、FX500TOURと比較すると明らかに回転をかけやすく、特にスピン気味のサーブを打ったときには軌道を上げやすく、高く持ち上げたサーブをしっかり回転でおとす、という事がやりやすく、FX500TOURよりもフォルトをかなり減らせる感触がありました。
パワーのあるラケットですが、回転方向にも力を伝えやすい感触もあります。
全体を通じて
ボレーにおける #controlthegame の感触が強く、CXシリーズ全体的にこのコントロール感については非常に高いモノがあります。
今回普段使っているFX500TOURと比べることでボレーが浮かない、コースが狙いやすい、自分がやりたいと思ったボールを思ったように打てる感触は高い性能を感じました。
またサーブについても回転量が凄まじく,今までよりもコースの幅が広くなってとても優位な感触です!
しなりの良いラケットはサーブの回転がかけやすいのか・・・少し考察したくなるラケットでした!
DUNLOPさんありがとうございました!