テクニのボックス 【TF-40 16×19】テクニファイバー 【テニスラケットインプレ動画】
Tecnifibre さんの#テクニのボックス として進化を遂げた TF40 のインプレ動画について解説します！
いよいよ情報が公開されたTF40です！打球感、ボールの飛び、スピン性能、コントロール感、購入に向けて気になるところはたくさんあるかと思います！
ここでは実際にスイングスピード中程度のテニスほぼ素人のぼくが打ってみた動画をもとにその軌道、どんなミスが多くてどんな良いボールが打ちやすいのかなどを確認していただくことができます！
動画を観て「こういうことがやりやすい、こういう部分が苦手」というところを見つけて自分に合うのか、自分が目指すプレースタイルに対してこのラケットがそのプレーを促してくれるか、そのあたりがドンピシャわかってきます！
ボックス形状の特徴がこれでもかというくらい発揮された気持ちの良いシバき感！そのコントロールのしやすさ！圧巻のラケットです！このラケットを握ってガンガン打ち込むプレーヤーを目指していきましょう！
- ⇩このページの作者はこんな人です⇩
- 〇試したストリング実に200種類以上！
- 〇さらに打ってみたラケットも100種類以上！
- 〇今年はラケット試打20本を目指します！
- 〇テニス歴10年くらい。
- 〇素人が本音で語るテニス用品のブログ運営をしています
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0:41～ フォアハンド 1:58～ バックハンド 3:14～ 相手側視点 4:23～ ボレー 5:27～ デゥースサイドサーブ 6:36～ アドサイドサーブ 全体を通して
コチラのラケットになります。解説は↓より！
0:41～ フォアハンド
1:58～ バックハンド
3:14～ 相手側視点
・軌道低めでスピード感のあるボールが打ちやすい！相手から時間を奪える！
・どんなに振りぬいてもコートに収まる、安心して振りぬける！
0：52、1:04のように低軌道気味に打ちこんでスピード感のあるボールでせめていく、というのがこのラケットの得意分野だと思います！
打ち込んでも打ち込んでもシバいてもシバいてもコートにおさまる、安心して振りぬいていけるのが本当に心強く、安心感のあるラケットでした！
この打ち込みやすさでどんどん打ち込んでいく、相手から時間を奪ってポジションを上げて決めていく！
そんなイメージが湧くラケットです！
1:31のように少し前に入ってのキメに行く打球の反応は非常に良く、スピードとパワーのあるボールをしっかりとコートの狙ったところにキメていくことができていました！
1:48のように回転量重視、軌道を上げてのボールを打っても割と反応は良く、しっかり回転がかかっています。
ニュートラルなスイングではスピード感つよめのボールになってコントロールできている感じですが、ここぞ！というときの一発のスピード感のあるボールはさらに早くてしかもコントロールが効く。
回転量重視のボールもちゃんとそういうスイングで当ててあげれば思った通りのボールになる。
こういう「自分でやったことの通りになる」イメージの付きやすい、修正のしやすい「コントロール感の良さ」がこのラケットのウリですね！
軌道はどちらかというと上げにくく、中程度のロブにしていくのが良い感触です！
バックハンドでもスイングを鋭く、シバき振りぬくことで良いボールを生み出すことができます！
2:39付近のような一球が打ちやすく、攻め込むようなボールをバックハンドでも打ち込めます！
僕のバックハンドはあまりスピン量が強い方ではなく、フラット気味なボールなので相性が良く非常に打ちやすかったイメージです！フォアハンドよりもバックハンドのほうが打ちやすかった感じがします！
フラット気味に打ち出してしまうせいかちょっとネットミスが多かった気もしますが、コントロール性が高いので練習でちゃんと消せるミスだなと思います！
4:23～ ボレー
・ボレーでは打球感の堅さは感じなかった
・少し押してやることで深くコントロール、短く打つなど違和感なくできるボレー感
ボレーで驚いたのはストロークで感じたような打球感の「堅さ」というのを感じな方ことです。
でもストロークと同じく面の安定性は高く、勢いの強いボールにも打ち負けたりということは無いためぼれーでも安定性が高い。
さらに少し押してやることで深いボレーが打ち続けられるので4:25、4:29、4:34のような深いボレーを左右に自在にコントロールすることができるのが特徴的でした。
バックボレーでも5:02、5:10、5:15 のように深くコントロールし続けることができています。
またちょっと自分から押していく度合いを変えてやることで短く切るボレーなども打ちやすく、非常に安定感のあるボレーの中に戦術的なボレーを混ぜていくこともできていました！
5:27～ デゥースサイドサーブ
6:36～ アドサイドサーブ
サーブについては僕のサーブのスイングはあまり鋭い方ではないためちょっと打球感に硬さを感じていましたが、負けないように振り切ることでしっかりとスピードとスピンを載せたサーブにすることができていました。
さらに「スイングの通りにボールをコントロールできる」感触が強く、具体的には少しオーバーしてしまったからもう少し薄く当てて回転量を多くして、とか左右のコースを変えるためにラケット面がこのくらいの時にインパクトして、とかそういう「自分がした微調整」に対する反応が非常に良かったイメージがあります。
テクノロジー的なアシストがアシストしすぎないでそれでいて高度なパワーを生み出すテクノロジー、という感じでしょうか？とても「やったように微調整が効く、聞かせやすい非常に素直なラケット」でした！
そのためコントロール感が良く、スピードあるサーブを打ち続けることができ、確率的にも安心感のあるサーブゲームを展開できそうです！
最初の打ちはネットが多い感触ですが微調整がすぐに効いてサーブが安定して入り始め(6:07～)だんだんそこから微調整でコースを狙っていく(6:31)といった調整がしやすいい、コントロール感があります！
スピン気味のサーブについては少し持ち上げにくいところがあり、あまり高さが出せないのですが6:55～の二球のようにコントロールして軌道を下げることができるので確率的には問題ないように思います。
ただ外に追い出すその回転量と高さを出すことができないのでどちらかというと7:18のような押し込むようなサーブのほうがサーブゲームを有利にしてくれる、そういうサーブゲームの展開のほうが得意なラケットだと感じました！
全体を通じて
鋭いスイングで打てば打つほどスピード感はもちろん、コントロール感も良くなるラケットというイメージです！
打球感がストロークでは堅く感じるのですがそれゆえに振りきっても吹っ飛ばない、振り切り続けられる安心感のあるラケットです！
ガンガン打ち込んで相手から時間を奪う攻撃的なプレーで攻め込みたい方にはぜひともオススメしたいラケットです！
口コミ・評判以上の評価を得ていくこと間違いなしのラケットだと思いました！
ラケットの性能評価はコチラの記事にて↓
テクニファイバー さんありがとうございました！
ラケット・ストリング・テニスグッズ購入のコツ！
テニスって案外お金のかかるスポーツ・・・もっとコストを抑えていきたいっ！
そう思う方にはこちらの記事もオススメです！
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最後までご覧いただきありがとうございました！