【インプレ動画解説】LUXILON アルパワースピン 【#アルパワー史上最強説 に迫る!】

ルキシロン ALU POWER SPIN 1.27のインプレ動画について解説します!

0:00~ フォアハンド
2:13~ バックハンドスピン・スライス
4:14~ 相手側視点
6:26~ デゥースサイドサーブ
8:10~ アドサイドサーブ

0:00~ フォアハンド

まず回転のかけやすいストリングで打球感もそれほどしんどい訳では無く、しっかり飛ばしてくれるストリングなので全体的にラリーがしやすいストリングです。
高い軌道で打つことができ、しっかりスピンがかかるのでネットの高いところを通してネットミスをしないように打ち込むことができます。
まっすぐに打つよりもしっかりとスピンをかける打ち方の方が飛びが良いので、下から上に振り上げてボールを引っかけてスピンをかけて飛ばす、というのが一番おいしい使い方だと思います。
できるだけネットの高いところを通るように持ち上げればしっかりとスピンが係ってコートに収まってくれるので安心感の強いストリングであることは間違い無いです。
1:38 付近ではストレート方向にも打っていますが、そちらもそこに決めに行く、と言うよりはそのコースに持ち上げてしっかりと落とす、という打ち方で相手を追い詰めていく感じになります。

2:13~ バックハンドスピン・スライス

フォアハンドと比べると少しスピンをかけるのが苦手なバックハンドスピンなので、ちょっとボールが重く感じるようなことがありました。が、できるだけ上から下に、ストリングにボールを引っかけてストリングを動かして打ち出していくようなイメージで打てたときには気持ちの良い飛びとスピンで深いところにボールを運べています。
3:30 付近でストレートにも打ってみますがまっすぐに打ったのではコントロールしづらく、またボールの失速感もあったので、コースで、すとれーとでも深めのところに持ち上げて落とす、スピン重視の打ち方で攻めていくような使い方の方が向いていると思います。
4:00 付近でバックスライスを打っています。バックスライスはともても打ちやすいです!ボールにストリングがかみついてくれるので「ボールを運ぶ感じ」が手に伝わってきます。
あまり軌道は高くできないのでネットに刺してしまうようなコントロールミスはありますが、練習すれば十分にコントロールしていける範囲です。

4:14~ 相手側視点

ちょっと前半は浅めのボールが多いのですが、ボールの飛ばし方をスピン重視のスイングにして軌道を高くすれば深いところにボールを飛ばしやすいストリングです。
スピンでコントロールするタイプのストリングなので左右へのコントロールもすやすく、スピン量で浅い深いもコントロールしやすい感じです。
バックハンドスピンも同様にスピン量強めのスイングで深いストロークを主体に組み立てて行く感じです。
6:23付近の軌道で相手をどんどん後ろに追い込んで行きたいストリングですね。

6:26~ デゥースサイドサーブ

回転をかけやすいのでセカンドサーブで打つような回転で持ち上げて落とす、といったサーブが非常に打ちやすく、全体的にもミスが少なかったです。
左右のコースの打ち分けはちょっと難しいですが、打球感もそんなに重い感じでは無いのでしっかりと振り抜いていけばしっかりとスピンがかかってサービスボックスに収まります。
8:07のようなスライスサーブを打ってガンガン3球目のオープンスペースを使っていくようにしていきたいですね。こういったスライスサーブが良く行くので非常に有効だと思います!

8:10~ アドサイドサーブ

スピン系のサーブも回転量が多いので高いところからしっかり落ちてサービスボックスに収まります。ボールをかんで行くような、引っかかるような感覚があるので回転をかけてボールをおとすその感じがすごく強かったのでスピンサーブは非常に打ちやすいストリングなのだろうと思います。
ただ少し重い感触があるようなことがあるので、その感覚も活用して少しフラット目にセンターを使えるようなサーブも使いたいですね。
9:47のようにワイドに押し込みつつ9:57のようなサーブをもっとセンター方向に打ち込んで相手を左右に揺さぶるような使い方をしていけるストリングです!

ストリングの性能は下記のインプレにて詳細に行っていますのでご参考ください↓↓

LUXILONさん、ありがとうございました!



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