トーナメントに参加してきましたよ。
とある市のテニス協会主催のオープントーナメントでした。
結果は
8-1 ○
2-8 ×
2回戦進出!ベスト16!(32ドローしかありませんでした)
・・・や、さすがにちょっとむなしいですわ。
まぁ、結果はともかくとして、オープントーナメントだったのでレベルの差が大きかったですね。一回戦で当たったペアと僕らのペアは割と初球~中級者という感じでしたが、二回戦で当たった相手は「うまい」ではなく「強い」というペアでした。
実際僕らの試合が終わった後に少し残って僕らの負けたペアの試合を中心に次の試合を見ていたのですが(QFの試合)まぁ、みんな「強い」。
ボールの勢いが強い、スピンがスゴイ、というところではなく、ダブルスとして「強い」という感じです。「うまい」ではなく、強い。
二回戦は2-8で、2つ取れたゲームは自分のサーブゲームでしたが、ちょっと無理めにサーブのスピードをあげて見たりとかサーブのコースを無理してキツめにしてみたのがたまたま入って、相手を押し込めた結果でした。相手のミスや自分のペアの方のボレーで決めていただけるパターンが多く、サーブからラリーがつながり始めると自分たちの方がポイントを失うことが多かったです。
つまり、サーブがうまくいった時だけポイントになる、という感じでした。実際自分のサーブゲームは3回あって、そのうち取れたのは2回。全部取れたわけでは無いのです・・・
さて、自分たちと相手と何が一番違ったか、を考えると「うまい」ではなく「強い」ダブルスのペアと言うのが見えてきた気がします。細かいところをあげればキリが無いのですが(そもそもラリーミス、ボレーミス、ダブルフォルトの量が違いすぎる)相手の方がやりたいことをきっちりやれていた部分があります。
1.ボレー、とくにファーストボレーのクオリティが高い。早くは無いが、深くて相手を動かす位置にあげる
2.リターンのコースが良い。とにかく前衛の届かない場所を使ってくる。アングル気味のボールが恒常的に打てる
3.ロブの精度が高い。使用頻度が高い
4.4人全員前にでたときのロブボレーへの切り替えが早い。
このへんがとにかく地味だけどうまいし、使いどころが良いのでとにかく「強い」
ボレーに出られると、何よりサーブ&ボレーがとにかくやっかいでしたね~ストレートロブをもっと上手に打てれば良かったのでしょうが・・・
ものすごくポーチに出てくるとか、そういうわかりやすい動きの速さとかクオリティの高さでは無いのですが、一つの地味なプレーが、うまい。それがポイントに直結する「強さ」が相手にありました。
ダブルスってよくわからんなぁと思ってたけど最近になってよくわかる。こういう地味で派手なわかりやすい強さではなくダブルスとしての「強さ」があるということが。素人ナリに(・∀・)
すごく良いイメージがついたのでまた練習がたのしくなってきたなぁー!!!
ボレーとかすっごく練習したい!ポジション取りとかすっごい練習したい!
極端な話、ダブルスのリターンってストレートロブとアングルショットができれば最強じゃね?とか思ってる自分もいる・・・練習したい!!試してみたい!!
や、シングルとダブルスは違うね。やっぱりベツ物ですわ(・∀・)ドッチモイキモノデスワー
結論:やっぱりシングルで強いからってダブルスが強いとは限らない!(ダブラーなんて言葉が発生するわけですわ)
またYoutube見て練習しよっと♪ TO BE WINNER!