Slingerのおかげでボレー練習ができる楽しさ♪
ボレーが超絶的に苦手な僕にとってはこんなにありがたい事はありません♪
今回はダブルスに必須のスキル「速いテンポのボレーボレー」に対応するための練習をしてきました!
今回参考にしたT-PRESSさんのチャンネルは↓コチラから
https://www.youtube.com/channel/UC2yiCkYP7Yu94jX7ITzz90A
ダブルスにおいてよくあるのが速いテンポでボレーボレーを打たされる展開。
さらにものすごいスピードのストロークが飛んできっときなど
とにかく相手から時間を奪われた状態でボレーをさせられること。
今回はこの高速ボレーに対応すべく、練習してきました!
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安定してボレーしてできるだけコントロールする!
まずは速いテンポで来るボールをボレーするために「安定してボレーする、あわよくばコントロールして返す」の目標を達成するために速いボールをボレーしやすい体制つくり、コントロールしやすい当て方を作っていきます。
T-PRESSさんの動画を見て早い展開でのボレーについては
1. 股関節を入れてボールを待つ、上体が突っ込まないように
2.ボールに向かう一歩目を大きく、重心を低くして
3.体を横に向けるのは上半身は横を向いても下半身は正面のままの感じ(実際には
多少横を向くのだが)
といった確認事項があります。
どれも踏み込むほどに時間がない、余裕が無い場合に相手のボールに押し負けない体制を作りいかに自分でコントロールしてボレーして返球できるかがポイントになります。
そのために「できるだけ時間をつくる、自分自身の体制をよくする」ことが重要だとわかります。
上体のキープはすべてのボレーでマスト!早い展開になっても突っ込まずにボールを「待つ」
最初の0:00~3:18はフォアボレーで、3:19~6:34はバックボレーでこれらのことを意識した上でしっかりとボレーをしてみています。
まずはしっかり体制を作り、自分の思ったとおりのボレーができるように自分の体制をしかりとした上で様々なボレーをしてみます。
まず思ったのはこれらの事を意識して体を安定的な上体にすることでかなりボレーはコントロールしやすいということ!
面の方向を作りやすいのでしょうか?左右へのコントロールはもちろん、長短のコントロールもしやすく、タッチボレーなども行えます。
体制を安定させていること、さらに安定してボールを「待つ」事ができているので時間的余裕を感じるのもあるかもしれません。
もちろんボレーは打つ前にすでに打つ球種とコースを決めておくのが前提ですが、少しの「間」があることでずいぶん余裕を感じると自分は思いました。
とくに今回は「2」の最初の一歩を大きく、が安定化につながりました。
まず大きく脚を出すとそれだけで重心がさがる。
さらに大きく脚を出すことで上体も一緒について行くので上体が突っ込む事の防止にもなります!
この事を意識するだけでかなりボレーはやりやすく、またコントロールできるようになっていると思います!
忙しくなると重心は上がってきてしまう!意識的に重心と一歩目を使うことが大事
6:35~はSlibgerの射出スピードを最大にしてさらに射出感覚を最も短くして打ってみています!
ボレーがとても忙しくなります。
動画で確認するとかなりこの上体になると忙しくなるのでまず「意識」的なことができない。
こうなると無意識になてしまうのでいつものクセのようなところが出てしまい実際動画でも先ほどまでの感じではなくなってしまっていました。
とくに意識したい「2」の最初の一歩、重心を低くの部分がうまくできておらずどことなく不安定、あまり安心してみていられるボレーではないな、という印象です。
特に一歩目がまったく動いていないのがわかります
動く必要が無いコースだからというのもあるでしょうがそれにしてももう少し重心を落とさないとボールに負けてしまいそうな感じです。
唯一バックハンドを打ってみるとき8:14のように上半身は横向きになっても下半身は横向きになりすぎないようにすることでインパクトまでの余裕が生まれコントロールしやすい感触がありました。
時間がないからこそ、こういった部分を大事にすることでボレーもコントロールして打つ事ができそうです!
全体を通して
まだ実践でできるほど自分の体に定着していないのですが、「こうした方が良くなる」という具体的なイメージが持てたので非常に目指す方向性が明確になりました!
スピードが早い、展開の早い相手に対しても打ち負けないようにこのボレーで実践していくことが重要だと感じています。
あおてゃそれが無意識にできるようになるまで、定着するまで練習あるのみですっ!
すぐにできたこと
・ボールを待って上体が突っ込まずにインパクト
・一歩目を大きく、重心を落として
・上半身は横向きになっても下半身は正面を向いて時間を作ってボレー
時間がかかると思ったこと
・時間がない上体で意識しなければならないことを忘れてしまってできていない
・無意識にでもこの動きができるようになること
まだまだ練習不足ですが確実に安定化させられる!
T-PRESSさんありがとうございました!