BEAST MAX ! Prince が突如発表した3種のラケットの1本! 完全網羅&発表情報のまとめ!
BEAST MAXというラケットがPrinceさんから発表されました!
Princeさんから今回発表された3本のラケットの打ちの一本。
BEAST改とも呼ばれる「BEAST MAX」というラケットです。現行のBEASTシリーズと同じ色の赤のフェースのフレームにスロートが白というデザインが特徴的です!
BEASTシリーズの中にありながら明らかに異質感を放つラケットですね!
とにかく飛んでとにかく回転量がスゴい!スピン系ラケットの常識を覆すスピンラケット。
口コミでは他のラケットと比較したそんな話が出回っていますが実際どのようなラケットなのか、を解き明かすことがなかなかできません。
そこでここでは公式の情報をもとにスピン量増大ラケットとして期待される本作、「BEAST MAX」についてのまとめてみました!
このページを読めば秘密のベールに包まれたPrince さんの BEAST MAX について詳しく知ることができます!
どんなラケットであるのか・・・早速見ていきましょう!
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〈目次〉
●BEAST MAXとは?
●主なテクノロジー
●SNS等参考になる情報発信一覧!
●どんなプレーヤー向きか?
●総合的に・・・買いか?
●ストリング・ラケット購入のコツ
BEAST MAX とは?
新着!発表されたBEAST MAXの公開された情報、スペッグは以下の通りです!
BEAST MAX
フェイスサイズ 100インチ
全長 27インチ
平均重量 300g
グリップサイズ 2・3
ストリングパターン 16×18
平均バランスポイント 320mm
フレーム厚 27.0 – 22.0 mm
BEAST MAX の「MAX」
BEAST改なんて言われるほどのBEASTベースだけでもBEASTで収まらない!
BEASTの特徴を「MAX」にしたという意味なのでしょうか、このBEAST MAXにはただならぬ力強さを感じますね!
BEAST MAXのMAXには「パワーもMAX、スピンもMAX」というメーカーの意味合いが込められています!
パワーもスピンもものすごいというインパクトを受けるネーミングです!
ものすごい勢いで飛んでいくボールがものすごい回転でコートに収まる、というイメージでしょうか・・・?
それはプロのボールそのものではないかと思うのは僕だけでしょうか!!??
ラウンド形状?ボックス形状?
BEAST MAXはスロートの部分はラウンド形状ですがだんだんフェイスに向かっていくと形状が変化していてフェースの上の方は完全にボックス形状、という独特の構造をしています。
トップにのほうが一番厚いのでスイートエリアは上の方に広くなっています。
オールラウンドMAXラケット!
今作のBEAST MAXはスピードもMAX、スピン量もMAXがウリで、
厚く当てた時にはスピードがしっかりと出る
回転をかけた時にはしっかりと持ち上がってすごいスピンボールが打てる、
それでいて打球感は軽く感じる
ちょっと普通は「共存できない」と思うスペックを実現しているそうです!
口コミではTextremeというPrinceさんの採用している高品質なカーボンの特性を最大限に引き出した結果のラケット、という印象です。
主なテクノロジー
ディンプルフレーム
ニューオーポート2 (NEW O port 2) | 現行のBEAST O3 100と比べると格段に大きくなった穴が開いている。 ラケットスイング時の空気抵抗が大幅に軽減。 スイートエリアを大きく拡大し、スピン性能の上昇にも寄与している。 |
パワーレール | 新しいフレームサイドの形状。2本のレールが走っており2本のレールがボールをインパクトした時に横のブレを軽減してパワーとコントロール性能、スピン性能を上昇。 さらにTextremeの特徴である硬くしないで強くするという特徴をより強める形状でありよりスピードもスピンも出しやすくなっている |
PV System (Purify Vibration System) | ピュアファイバイブレーションシステム。 長時間のプレーでもパフォーマンスが落ちないように開発された新機能。新素材の高分子エラストマーをラケットシャフト部からグリップ部に搭載し、打球時の衝撃と不快な振動をふるいにかけて心地よい打球情報のみを手に伝える。いまだかつてない超衝撃吸収・超振動吸収を実現。疲労の蓄積を軽減しプレー後半にも再現性の高いスウィングを可能にする。 |
Textreme × Twaron | 「球持ち感」を持たせ、さらなる「スピードアップ」を実現した素材を組み込んでいる。 ラケットは、スロート部分を太くすると剛性が高くなり大きなパワーを生み出すことができる一方で、打球感が硬くなり腕やヒジに悪影響を与えることもある。『TeXtreme × Twaron』をスロート周辺に搭載することで、これまでとほぼ同じモールド(形状)で剛性を高め『球持ち感を持たせながら明確な打球感でスピードボールを打つ』という不可能に思えることを可能にした。 シャフトのフレックスを固くすることなく、フェイスのねじれを更に減少したことでパワーとコントロール性のアップ フレームの戻り(復元力)が向上することでボールスピード、球持ち感のアップ 不快な振動を低減し、打球時の快適性アップ 衝撃吸収性に優れるためヒジや手首への優しさがアップ している |
ATS (アンチトルクシステム) | シャフトに加え、フェイスの10時と2時にTeXtreme × Twaronを配置することで、ラケット上部の剛性が増し、ボールの推進性とコントロール性がアップ。更には、振動吸収性が増し、クリアな打球感で「掴んで弾く」性能が向上。 |
SNS等参考になる情報発信一覧!
今回情報解禁とともにたくさんのテニス関連YouTubeで使用した感想が出ていました!
その他のSNS、ツイッターやインスタでも多数の記事があります!
BEAST MAX
— 関口陽一郎 / 御徒町太郎 (@okachimachitaro) January 11, 2022
300g 320mm
27ミリの厚めのフレームに超デカの「Oポート」スピン、食いつき、振り抜き全てをBEAST史上『MAX』にさせました。
princeは2021年までに無かったスペック、ポジションを開拓して2022年もラケットに全力です!攻めまくります。#princeの新しいチャレンジ pic.twitter.com/5HveRCGT1a
トラトラトラ寅年🐯
— 西山克久 「テニスと足とシューズのプロ」 (@Nisiyama_LAFINO) January 11, 2022
BEAST MAXhttps://t.co/mSJm1cnPIR pic.twitter.com/8r6NFTfuPL
たくさんBEAST MAX についてSNSで発信されている注目点は
・スピードもスピンもMAX!Princeの中でもすべてがMAX
・ラケットアシストの欲しい方から上級者までこのMAXの感触を感じてほしい
こんな感想が共通して聞くことができる部分でした。
スピードも出て、スピンもかけやすいなら最高のラケット、魔法のラケットと言っても良いと思いますがっ😍
厚さがトップで27mmというのは厚ラケの部類です。
それをニューオーポート2という技術でスイングの鋭さを強くしやすくしつつ
この厚さのラケットで鋭いスイングで振りぬいてみるというのは興味深いところですっ!
インプレ記事を少々おまちください!
どんなプレーヤー向きか?
果たして、どんなプレースタイルのプレーヤーに向いているのか、まとめてみました!
・スピンボールとスピードボールをうまく使い分けるプレーヤーの方
・ダブルスメインのプレーヤーの方
・ラケットアシストでスピン、スピードを出していきたい方
BEAST MAX はとことんスピードととことんスピン量を目指したまさに両極端なスペッグとも思えるものをその一本でどちらも引き出したラケット!
このラケットでどちらもMAXを引きだしていければどんな試合も自在にコントロールできてしまいそうですね!
この両極端とも思える性能を一本のラケットでより引き出していきたいというプレーヤー本位なPrinceさんの開発コンセプトがひしひしと伝わるラケットですね!
総合的に・・・買いか?
一般プレーヤー本位の、一般プレーヤーの個性、良さを引き出したいという思いがひしひしと伝わってくるラケットです。
スピンとスピードを上手に使い分けて試合を組み立てる方には強くオススメしたいところですね!
どちらも「最大量」を増やしてよりバリエーションの多いプレースタイルを作っていけそうなラケットです!!
すでに予約も始まっています!
取扱店が少ないのかな・・・?
かなり激戦・品薄になりそうな予感!
お早目の予約がオススメです!
ちなみにこのラケットが気になるならこちらもオススメかと・・・
ラケット・ストリング購入のコツ!
テニスって案外お金のかかるスポーツ・・・もっとコストを抑えていきたいっ!
そう思う方にはこちらの記事もオススメです!
誰でもかなりコストを抑えてお得にテニス用品の購入をすることができるようになりますっ!
下記の記事をご参考ください!知っているのと知らないとでは大きな差が生まれます。
最後までご覧いただきありがとうございました!