SX300レビュー全種2022年発売バージョンまとめ!各情報完全網羅!

いよいよ詳細が発表された2022年発売のSX300シリーズ!たくさんの情報が一気に解禁になり我々の熱意を高めてくれています!

しかし情報が目まぐるしく・・・いったいどんなラケットなのか?情報が錯綜するとボヤけて来てしまうところがあると思います!

SX300を中心としたSXシリーズをこここでは一般人の手に入る情報をもとにまとめてみます!

このページを見ればメーカーさん、テニスショップさん、たくさんのテニスYouTuber、ツイッターやインスタで感想を出しているダンロップ契約選手やコーチ、それらの情報をまとめていっきにSX300シリーズの確信に触れることができます!
現在公開されている情報・感想を一気に網羅することができますよ!

このサイトでしっかりと予習をしてSX300シリーズのイメージをしっかりと固め、予約、購入のための情報をしっかりとまとめていきましょう!

このページの作者はこんな人です⇩
http://tobewinnerho.com/introduction

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〈目次〉
●シリーズ一覧
●主なテクノロジー

●SNS等参考になる情報発信一覧!
●SX300とSX300TOURの比較
●ストリングパターンが変わった2機種!
●SX300LS、という立ち位置!

●総合的に・・・買いか?
●ストリング・ラケット購入のコツ

シリーズ一覧


新着!発表されたSX300シリーズの公開された情報、スペッグは以下の通りです!

SX300TOUR
SX300
SX300LS
SX300LITE
SX600

※さらに細かいスペッグは画像をクリックした先でも確認できます!
すでに予約も開始されています!早いっ!

SX300TOUR
フェイスサイズ 98インチ
全長 27.0インチ
平均重量 305g(フレームのみ)
RA 68(フレームのみ)
グリップサイズ 2・3
ストリングパターン 16 × 19
平均バランスポイント 315mm
フレーム厚:23~26mm

SX300
フェイスサイズ 100インチ
全長 27.0インチ
平均重量 300g(フレームのみ)
RA 68(フレームのみ)
グリップサイズ 1・2・3
ストリングパターン 16 × 19
平均バランスポイント 320mm
フレーム厚:23~26mm

SX300LS
フェイスサイズ 100インチ
全長 27.0インチ
平均重量 285g(フレームのみ)
RA 68(フレームのみ)
グリップサイズ 1・2・3
ストリングパターン 16 × 19
平均バランスポイント 325mm
フレーム厚:23~26mm

SX300LITE
フェイスサイズ 100インチ
全長 27.0インチ
平均重量 270g(フレームのみ)
RA 64(フレームのみ)
グリップサイズ 1・2
ストリングパターン 16 × 18
平均バランスポイント 330mm
フレーム厚:23~26mm

SX600
フェイスサイズ 105インチ
全長 27.25インチ
平均重量 270g(フレームのみ)
RA 64(フレームのみ)
グリップサイズ 1・2
ストリングパターン 16 × 18
平均バランスポイント 335mm
フレーム厚:23~26mm


スペッグだけで見ると注目点は

SX300TOUR、98インチモデルとなっての発売
SX300LITEとSX600のストリングパターンが16×18と一本減っていること

SX300LITEとSX600の剛性値(RA)がむしろ下がってしなる設計になっていること(普通は軽くした分RA値は上がる)

この当たりが気になるところですね!

ですがそれ以上に注目すべきは搭載された新テクノロジー!

次の項目では注目すべき新しいテクノロジーについて解説します!

主なテクノロジー

SPIN BOOST + GROMMETS

SXラケットの弾道補正機能を大幅に強化。SXラケットの最大の特長であるスピンブーストグロメットを従来のメインストリング10本分から12本分に増強し、ストリングホールの形状も従来の楕円形状に加え、ストリングの可動域を最適化した3種類の三角形状に変更。これらの改良により、オフセンターでのストリングのスライドやボールの喰いつきが、これまで以上に増大し、インパクト後のボールにさらなる高さと飛距離を与えることが可能に。


SPIN BOOST STRING TECH

よりオープンなストリングパターンを新たに採用。弾道補正機能の強化と連動し、現行のSXラケットに採用されている「パワーグリッドストリングテック※」をアップデート。中央部のマス目を拡大し、よりオープンな16×19ストリングパターンにすることで、さらなるパワーアップと高いボールの打ち出しを実現。


SONIC CORE Infinergy

パワーアップと優れた振動吸収性を同時に実現。ソニックコアの素材に、より高い反発性を発揮する「Infinergy®(インフィナジー)」を採用。フェイス部に搭載することで、フレームの反発力を増幅し、面ブレを抑え、衝撃や不快な振動も効果的に吸収。


V-ENERGY SHAFT

スロート部のしなりを向上し、喰いつきを強化。弾道補正機能の強化に伴い、フレーム形状をアップデート。スロート部の側面に溝を設けた「Vエナジーシャフト」により、インパクト時におけるスロート部のしなりを向上。インパクト前半(低荷重域)では、ボールにぐっと喰いつき、インパクト後半(高荷重域)では、強烈なパワーを発揮。

SNS等参考になる情報発信一覧!


今回情報解禁とともにたくさんのテニス関連YouTubeで使用した感想が出ていました!



その他のSNS、ツイッターやインスタでも多数の記事があります!


SX300のレビュー、感想、インプレSNSでの発信を見ても共通しているのは

・弾道補正機能、スゴい。どこで打ってもしっかり持ち上がる
・スピンをかけようとしてかかるというよりホントに自然とスピンがかかる
・軌道が上げやすくネットの高いところを通し続けられる
・前作と比較するとパワーがある。強い球が打ちやすい。
・前作と比較すると打球感がマイルドかつホールド感が強くなった

こんな感想が共通して聞くことができる部分でした。

さらに細かい感想をまとめていきたいと思います!


SX300とSX300TOURの比較

SX300TOURとSX300の比較は気になるところですね!

ラケットのアシストを活用してより良いパフォーマンスで、試合で勝てるボールを打っていきたいと思うプレーヤーならこの2つは悩みどころですね!

スペッグだけなら違いはフェイスサイズの違い、SX300TOURが98インチで SX300が100インチ、重量がSX300TOURが重めなどといった差ですがこの差がどう打球に影響を与えるのか気になるところ!

ここについて、SNSにて集めた情報によると・・・

・SX300TOURはまっすぐ打ち出す感じ、SX300は軌道を上げてもちあげる感じ
・打球感のマイルドさにはそれほど差が無い
・SX300TOURのほうがボレーにおいて操作性が若干よく、コントロール性が高かった
・SX300TOURの方が楽に振りぬき続けられる
・SX300のほうがスピン量が強くコートに収まっていく

といった声が多かったです!

SX300シリーズの良さは十分に出ている感じの2機種ですが・・・

注目したいのは
・SX300TOURは少し軌道低めのスピード感の強いボールが得意
・SX300はフラットに打っても回転が強くかかってコートに収められる、軌道が自然と高くなって安全性が高い

という点ですね!

この部分がSX300とSX300TOURのどちらを選ぶかのポイントになってきそうです!


ストリングパターンが変わった2機種!


今回のSXシリーズの一つのテーマであるのが「パワー」であると思います!

回転がかかる回転系ラケット、 #SPINGENERATION のキャッチコピーをもつという立ち位置を保持しつつ今回は「パワー」もあるラケットとしてその部分にも自信を感じられます!

その中において注目すべきはその「パワー」と「スピン」を両立させたテクノロジーの核となっているの「スピン ブースト ストリングス テック」だと思われます!

ストリングパターンを荒くしてストリングの動きを大きく、パワーのあるラケットに仕上げてきたわけですが・・・

SX300LITE と SX600においてはさらに16×18というクロスストリングが一本少なくなることでさらにストリングの目が粗くなっています!

今回のこだわりである「スピン ブースト ストリング テック」に加えてこのストリングパターンにしたことがさらに「パワー」と「スピン」を増大させている・・・

さらに注目すべきはRAの値です!

普通、RA値は軽いラケット、パワーのあるラケットにした分値を大きくして剛性を持たせて少し固めに設定します。

しかしこのDUNLOPさんのSX300LITEとSX600はその逆。

ベーシックモデルのSX300のRA値68からこの2機種はRA値64と下がっておりむしろ柔らかいフィーリングになっています。

フェース部分で充分なパワーの確保をしているため、シャフトを固くして飛びを確保する必要がないためしなる設計にできた、というダンロップさんのこだわりがどのようなフィーリングを生むのか…

この2機種にも注目が集まります!


SX300LS、という立ち位置!


SX300LS、こちらはSX300をさらに軽量化した、という感じのスペッグですが…

僕はこのSX300LSこそ、一般向けの名機ではないか?と注目しています!

そもそもSX300をベースに、もう少し振りぬきやすいラケットに・・・と考えた時の答えが

SX300TOURとSX300LSだと思うのです!

つまりSX300LSはSX300TOURと並ぶべき競技系、試合で勝ちたいと思うプレーヤーに対するメーカーさんの回答だということです!

SX300TOURはラケットの重さとフェイスサイズを小さくすることで振りぬきやすくして

SX300LSはラケットの重量を軽くすることで振り抜きを良くして

その振りぬきを利用して今回搭載された新テクノロジーのポテンシャルを余すことなく引き出して

すさまじい「回転量」と「パワー」を生み出していくことができる!

自分のスイングがどちらのスペッグのほうがより振りぬきやすくなるのか…

ここを考えて選ぶのが良いと思います!

SX300LS、選択に入るべき名機だと思われます!


総合的に・・・買いか?


#SPINGENERATION のキャッチコピーのもとに発売されるSX300のシリーズですが…

ダンロップさんからも次世代のスピンラケットとして自信をもっての発表となっております!

スピンラケットの頂点を取りに行く・・・そんな自信をうかがうところもありました!

数々のプロ選手も絶賛している、次世代の、頂点を取るかもしれないスピンラケット。

これはもう注目せずにはいられないでしょう!!

これはもう一度は打って試さないといけないラケットだと思います!

ダンロップの他のシリーズである下記のCXシリーズ、FXシリーズ、LXシリーズとの差別化の部分にも注目していきたいと思います!

テニス肘の僕にとってはこのテニス肘に対してどうなのかもちょっと気になるところ♪

僕としてはなんとかこのシリーズ打たせていただき

詳細インプレをさせていただきたいと思いますのでみなさんお楽しみに!

※追記

2022年新作SX300シリーズを2本インプレ記事完成しています!口コミとも比較をしてぜひ生の声を取り入れてください!

CXシリーズ、FXシリーズについてコチラの記事もぜひご参考ください!


ラケット・ストリング購入のコツ!


テニスって案外お金のかかるスポーツ・・・もっとコストを抑えていきたいっ!
そう思う方にはこちらの記事もオススメです!
誰でもかなりコストを抑えてお得にテニス用品の購入をすることができるようになりますっ!
下記の記事をご参考ください!知っているのと知らないとでは大きな差が生まれます。

最後までご覧いただきありがとうございました!