ゴーセン G-TOUR3のインプレ動画について解説します!
0:00~ フォアハンド
2:08~ バックハンドスピン
4:17~ 相手側視点
6:22~ デゥースサイドサーブ
8:09~ アドサイドサーブ
0:00~ フォアハンド
G-TOUR1と比べて、の評価にどうしてもなりますが、とにかく打球感が柔らかく、よく飛びます。
非常に良く飛ぶのでそのままでは「コートに収まらない」くらいです。
なのでコートに収めるためにしっかりとスピンをかけようとスピン重視の打ち方をすると非常に収まりが良く、深さが非常に良い感じでまとまるし、軌道高めで打ち出せるのでバウンド後のノビが非常に良い感じになると思いました。
かなりスピンをかけるように打ち込んでもボールは勢いよく飛び出していくので全く非常に楽にストロークができる印象が強いです。
打球感の柔らかさもあって、非常にプレー持続性が高いストリングでした。
2:08~ バックハンドスピン
バックハンドは少し飛びを抑えるのが大変なくらいでした!
スムーズに振り抜くことでがっつり飛んでくれるので非常に扱いやすいストリングですが、コートに収めるにはしっかりとスピンをかける必要があります。
バックハンドで回転量をコントロールするのは苦手ではあるのですが、かなり回転をかける振り抜きでボールを打つことでコートに収めやすくなり、軌道のコントロールも非常にしやすかったです。
ネットの高いところを安定して通す事ができるし、コートにもちゃんと収まるしなので非常に信頼感の高いストリングだと思います。
バックハンドでもストロークで苦労することは無く、非常に安定してストロークを続けることができました。
4:17~ 相手側視点
スピン重視で打っているため、軌道も高めから落とすことができ、バウンドしてからのノビも非常に良いので相手を押し下げるようなストロークができています。
ただ、長短のストロークの調整がイマイチやりづらい印象があるのと、やはり飛びが優れているストリングなのでオーバーアウトはかなり多かったと思います。
さらにスピン重視で打ち込んでいることも原因ですが、スピンがかかる分ボールにスピード感とパワーはイマイチ感じないとは思います。
スピンがかけやすいストリングでもあるので、ボールにしっかりスピンがかかる分、ボールにパワーやスピードを与えることは難しいのかもしれません。
フラット気味に打つとどうしてもオーバーアウトが多いため、チャンスボールの打ち込みなどではシビアなコントロールをする必要がある気がします。
6:22~ デゥースサイドサーブ
サーブは非常に振り抜きやすく、好印象のストリングでした!
飛びが良く、打球感が柔らかいので非常に振り抜きやすいというのもあると思いますが、スピンも非常にかけやすく、スピン系のサーブで回転量でコントロールが効くためコースを狙いやすいのでゲームの組み立てが非常にやりやすかったです。
スピードやパワーが乗せやすいストリングではないのですが、サーブのコース、バリエーションで相手を崩す事ができそうなストリングでした。
8:09~ アドサイドサーブ
スピン系のサーブがコートにしっかりとおさまり、非常に信頼性の高いストリングでした。
バウンド後のノビもよく、サーブの一撃で相手をきちんと後ろに下げることができれば相手に優位にたたれることは無く、またコースがしっかり打てれば相手を崩すに十分だと思います。
スライス系も打ちやすいので、苦手なアドサイドでのセンターとワイドの打ち分けがやりやすいな、という感じはありました。
全体的にサーブのコントロールはしやすく、信頼性がたかく、安定したサーブが打てます。
全体を通じて
GOSENのG-TOURシリーズはかなり競技系の印象がありますが、このG-TOUR3は非常に扱い安く、打球感もかなり柔らかめで飛びも良いので男性から女性まで幅広くお勧めできるストリングです!
スピン重視のスイングの方であればかなり深いストロークを安定して打ち続ける事ができるようになると思います!
ストリングの性能評価はコチラの記事にて↓
ゴーセンさんありがとうございました!
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