攻撃的スライスサーブ!その一撃で相手を崩す効果的・攻撃的スライスサーブを打つためのコツを得て早速練習してみた の解説

僕がテニスを始めたのは7年と少し前。
そのテニスを始めた頃に一番最初に教わったのが「スライスサーブ」でした。
確率、打ちやすさ、ある程度の効果があると言う一番成立しやすいサーブであり、ぼくも躍起になって練習していました。
その後、練習の成果もあってスライスサーブが得意になり、スライスサーブでワイドに打って逃げるサーブが特技になました!
練習は自分を裏切らないっ!
今回参考にしたともやんテニスchチャンネルは↓コチラから

https://www.youtube.com/channel/UC_iI7CFh2wMPPC-nEfzOOww

その後、デュースサイドから打つセンターへのサーブがスライスサーブのため相手にむかって行ってしまう・・・
その結果あまり攻撃的なサーブにならず、センターへの攻撃的なサーブが必要になりました。
また、アドサイドでももっと外に追い出せるスピンサーブなども必要になり、スピードやパワーの強さなども・・・
と、練習していたらだんだんデュースサイドのスライスサーブが切れなくなってしまった(;゜ロ゜)
かつての武器を思い出す!いや、むしろ昔よりも強力なスライスサーブにするために・・・ワイドに切れるスライスサーブを練習してきました!
練習の動画はコチラ ↓ ↓ ↓

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基本を見直してまずは「ワイドへ打てる」ようにする!

一番意識してやり始めて思ったのは「そもそもワイドの方向にサーブが行かない」ということ。
ボールの外側を捕らえているつもりでも綺麗に外を捕らえられているわけではなくスライスサーブを打ったつもりでもスピンの質的にはスライスサーブの質になっていましたが、回転量と飛ぶ方向がイマイチ狙い通りに行かない。
まずは基本をしっかりと見直して「デュースサイドのワイドの方向に飛ぶように」まずはそこを目標にして、サイドにアウトするのでもいいのでその方向に飛ばせるように意識して練習しました。
1.コンチネンタルグリップでしっかりとうすい握りをつくる
2.ボールの右側を取らえる
3.体をテイクバックでひねりすぎるとラケットのスイング方向は上になりすぎてしまうためひねりすぎないでスイングは前方向を意識

基本の基本ですがこれらを意識して打つことでデュースサイドからワイド方向にアウトするくらいのサーブを打てるようにしていきました。
結果僕の中では「外側を捕らえている」つもりがラケットが返ってしまったりするために完全にボールの外側を捕らえられていないことがよくわかり、むしろスイング方向は前に向かってですが極端に左側、横に打つくらいの気持でラケットをボールに当てるようにする方がしっかりとワイド方向に飛ばせることが分かりました。

ワンポイントを意識する事でより攻撃的なスライスサーブに!

さらにそれぞれのところでワンポイント意識して返るだけでより攻撃的なスライスサーブなります!
1.コンチネンタルよりも少し薄く握る
2.ボールの右側、少し斜め上を打つコトでより攻撃的にすることができる

この2点を意識することでより攻撃的なスライスサーブにする事ができます!
より攻撃的なスライスサーブとはスピードがあり、低い軌道でバウンド後も逃げつつ滑っていくような低い軌道のスライスサーブです。
このサーブはあまりワイドに相手を追い出すことはできないのですが相手の打点を下げることで相手のリターンを守備的にする事ができます。
ワイドに追い出すサーブとはまた違った感触ではありますが、これもまた練習することで使いどころがありそうです。

全体を通して

ワイドに切れるサーブと攻撃的な効果のあるスライスサーブとこの2つは使い分けて良いように思いました!
2種のスライスサーブという感触ですが、この2つを上手く使い分けることでデュースサイドのワイドへのサーブを効果的にしていきたいと思いました!

また、この打ち方を使ってアドサイドへのセンターのサーブも少し逃げてうちずらくすることができそうです!

すぐにできたこと

・ボールをワイドに追い出す
・少し攻撃的な滑るサーブにする

時間がかかると思ったこと

・確率をよりよくする
・同じ感触でアドサイドでセンターへサーブを打つ

実際昔はどうに打っていたのか?というのはもう思い出せそうにありません!
でも今まで練習してきた感触・とらえ方・フォームの安定性を使いつつ今まで以上の効果的なスライスサーブは打てそうな感触!
これは練習して極めなければなりません!

ともやんテニスchさん、ありがとうございました!