【ストローク編】素人×ブラックコード 素人×ブラックコード4S 果たして素人のスイングによりマッチするのは???テクニファイバー人気の五角と四角の差を解き明かす!【インプレ動画】 の解説

Tecnifibreさんの ブラックコード と ブラックコード4S の比較インプレ動画について解説します!
今回はストローク編です!

0:00~ ブラックコード フォアハンド
1:33~ ブラックコード4S フォアハンド
3:08~ ブラックコード バックハンド
4:25~ ブラックコード4S バックハンド
 5:45~ ブラックコード 相手側視点
6:55~  ブラックコード4S 相手側視点
 全体を通して

0:00~ ブラックコード フォアハンド
1:33~ ブラックコード4S フォアハンド
3:08~ ブラックコード バックハンド
4:25~ ブラックコード4S バックハンド

フォアハンド・バックハンドともに打球感はマイルド、2種のストリングともに体への負担が小さくプレー持続性の高いストリングでした。
角形断面ストリングの特徴である打球感の重さは両方のストリングで感じますが、そこまで大きなものはありません。
ただ、振り抜きを強くするとその分だけ打球感の重さが出てきます。その重さの分だけスピン量が強くなる感じもあり、スイングをするどくするとスピードよりも回転量が顕著に増える感触でした。
このスイング強度を強くするほどに打球感が重くなる感触はブラックコードのほうが強く感じました。とらえるような感触が強い分打球感が重くなっているように思います!
ブラックコードよりもブラックコード4Sのほうが弾き感が強くスピード感のあるボーㇽになり、ブラックコード4Sのほうがより強くスピンをかけることができていたように思いました。
少しとらえる感触がある分ブラックコードのほうがコントロール感は良いのですが、スピード感とスピン量のコントロールによる「相手を追い詰める」ということはブラックコード4Sがやりやすいと感じました。
ただ、ストリング全体の中ではスピン量がどちらのストリングでも強くかけることができる分、ブラックコード4Sでは「軌道の高さ」のコントロールがしやすくなっておりより広くコートを使ったプレーがしやすくなっていたように思いました。

5:45~ ブラックコード 相手側視点
6:55~ ブラックコード4S 相手側視点

相手側の軌道を観てみてもブラックコード4Sよりもブラックコードのほうが軌道が高い感触があります。
スピード感はブラックコード4Sのほうが強く、攻撃的なボールになっていたと思いますが、よりコントロールしたボールでコースを突くのはブラックコードのほうが相手を追い出すような軌道で打つことができそうです。
高い軌道でネットの高いところを通してしっかり回転で落としていく軌道を描きやすい分ブラックコードのほうがストロークの確率としては安定しており、プレー持続性も高いためミスが少ないストロークを実現することができています。
ボール軌道のコントロールがブラックコード4Sのほうがやりやすく思った通りの軌道ができているように思います。
スピード感も合わさってブラックコード4Sはストロークでも相手を追い詰めていくように戦略的なストロークができそうでした。

全体を通じて

2種とも打球感はマイルドでブラックコードのほうが打球感の柔らかさがより強く少しとらえる感触があります。
軌道高く回転量でいろいろなコースに打つことができていたように思います。
ブラックコード4Sのほうがよりスピード感のある攻撃的なボールを打てていましたがコースをより広く使えていたのはブラックコードのほうだった思います。
どんなプレースタイルでポイントパターンを作っていくかでどちらのストリングを選択するかを決めていくのが良いように思いました!

ストリングの性能評価はコチラの記事にて↓

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テクニファイバーさんありがとうございました!