【ストローク編】素人×ブラックビーム 素人×ホワイトビーム 最近再び熱が高くなったメーカーさん「スノワート」さんの色違いのビームストリングでどんなビームの違いがある?【テニスストリングインプレ動画】の解説

SNAUWAERTさんの ブラックビームとホワイトビームについて比較しつつ打ったインプレ動画について解説します!

0:00~ ブラックビーム フォアハンド
1:09~ ホワイトビーム フォアハンド
2:24~ ブラックビーム バックハンド
3:56~ ホワイトビーム バックハンド
 5:24~ ブラックビーム 相手側視点
7:05~ ホワイトビーム 相手側視点
 全体を通して

 0:00~ ブラックビーム フォアハンド
1:09~ ホワイトビーム フォアハンド

0:04のようなストロークでラリーを続けやすいブラックビーム、1:29のようなストロークが続けやすいホワイトビームで明らかに起動の高さに違いがあるのが動画からわかりました!
ブラックビームはホワイトビームに比べると明らかに起動が低め、ホワイトビームは明らかに起動高め、それでいて着弾点はほぼ一緒でした。
着弾点をおおよそ同じ深さで打ち続けようとするとこの起動の高さになると言う感じです。
さらに付け加えるならニュートラルなスイングので生み出しやすいのがこの起動で、ブラックビームはどちらかというとスピードが生み出しやすく、ホワイトビームはスピン量を生み出しやすい感触でした。
かといってブラックビームでもスピン量多めの起動の高いボールが打てないわけでは無く、軌道を少し高くしたスピン量多めの軌道も打てるのが特徴的でした(0:51)。
打ちやすさで考えれば同じこの高軌道のボールを打つのであればホワイトビームの方が打ちやすく「打ち続けることができる」ストリングでした。
、逆にホワイトビームで直線的な軌道を打ってみることもできますが1:22のように少し短いボールになってしまい、スピード感も少し出にくい感触でした。

2:24~ ブラックビーム バックハンド
3:56~ ホワイトビーム バックハンド

バックハンドはあまりスピンをかけて高い機動で打つことが得意では無い僕なのでブラックビームで軌道を高めに打ち出してみると2:40のようにちょっとおさまりが悪く打てないわけでは無いけど続かないストロークになってしまう感触でした。
むしろ振り抜いての2:45のような低い軌道のボールの方が打ちやすくコントロールしやすくコートに納めてストロークが続く、という印象でした。
この打球感はコントロールもしやすくスライスでもいいコースをついたいいボールが打てていました(3:37)。
4:14のような高い機動でもしっかり収まるのはホワイトビームで、高い機動で打ってもコートへの収まりが非常によく多面的な攻撃になっていく印象です。
逆に4:20付近からの3球のようにちょっと軌道を下げたスピードで時間nを奪うようなボールはネットにかかりやすかった印象です。
バックハンドスライスも降ってしまう分ボールが浮いていってしまう感じがありました。

5:24~ ブラックビーム 相手側視点
7:05~ ホワイトビーム 相手側視点

ブラックビームの方が相手側視点で見るとオーソドックスなストロークになっており、スピード感のある、バウンド後ののびもあるボールが打てっています。ここぞという時の一発にパワーとスピードもあり、そういったボーレ腕相手を崩して行くことができる感じでした。
ホワイトボールは相手側視点で見ると「この軌道で入ってくる!」と思えるような軌道でちょっとアウトかな?と思うところからボールが深い場所に入ってきます。
さらに高い機動で打ち出したボールはボーレ宇のバウンド後も高く弾み、相手を押し下げる効果がありました。
スピードこそあまり極端に強く出ないのですが、相手にとって打ちにくいボールであいてのミスショットを誘発して次につなげることができる、積極的に前をとっていくことができるストリングでした。

 全体を通して

ブラックビームとホワイトビームという対になるストリングではあるのですが明らかにこれらのストリングを使っての「やりやすいプレー」は違い、ポイントパターン、得意パターンによっって扱うストリングを替えていくのが良いと思えるストリングでした。
自分としてはシングルで戦うならブラックビーム、ダブルスで使うならホワイトビームかな、と思いました!

ストリングの性能評価はコチラの記事にて↓

https://tobewinnerho.com/archives/2409

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スノワートさんありがとうございました!