今回はバックハンドスライスの打ち方を一から見直していつでも引き出せるようにするのが目的です。
僕は素人なので見事にバックハンドスライスが苦手です・・・緊急避難に使おうものならネットにかける、運良くネットを超えても相手に踏み込まれて打ち込まれる、ヘタすりゃただガチャって終わりととにかく良いことがありません(T◇T)
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このバックハンドスライスが「できない」状態を何とか脱し、リズムを変えるにしろ、緊急回避にしろ「できる」ようになるのが今回の目標です!
構え方、打ち方の基本をおさらい
1.テイクバックの位置はラケット面が頭の後ろに来るように
2.テイクバックしたラケット面をそのままボールに当てる
3.打ちたい方向にフォロースルー
コレを意識したうえで、後は手首の角度を90度で一定にする、体を開き過ぎないといった自分なりの基本をまずは確認して起きます。
スライスは切るというイメージより、自分も集めに当ててとにかく弾まないスライス、ボールスピードのあるスライスを打ちたいと思っています。
テイクバックの位置はラケット面が頭の後ろに来るように
自分はとにかくスライスは「当たらない」というのが一番の悩みで、ボールとラケットが当たるようにテイクバックはちいさめ、打点の近くにラケットを置いておくようにしていたのでテイクバックは少し小さめな感じになっていました。
頭の後ろにラケット面が来るように、と言うのはかなり大きくテイクバックしているような感覚で、かなり違和感がありましたが、実際に振ってみると振り抜きがしやすく、ボールが飛ばしやすい、という感じがあります。
テイクバックしたラケット面をそのままボールに当てる
さらにテイクバックしたラケット面をそのままボールに当てるとしっかりと当たるのでちゃんと飛ぶ。これはテイクバックとそのままの面を当てる、という意識はセットで機能する意識ですね。
テイクバックの意識を変え、ラケットの面をそのままに当てるようにすると安定してボールとストリングが当たるようになりました。
不思議なのですが、非常に当たりが安定して、すくなくともガチャることがすくなくりました。
また、この二つの意識をしてからはスライスが浮くことが無くなり、ネットにささることはありますが浮いたボールになることはほとんど無くなりました。
ボールの下を叩くことが無くなるようになるのは非常に良い感触でした。
クロスにちゃんとコースも打てるのは非常に良くて、ちょっとネットが多いので、あとはよく練習してネットしない高さに打てるようにしていく必要があります。
打ち方が安定してくるとボールの外側を捕らえることでクロス、入り方を変えることでストレートを打つこともできたので安定したスライスになったように思います!
5:41付近からストレートもちゃんと打てるのでしっかり練習してクロスにもストレートにもコントロールしていきたいところです!
打ちたい方向にフォロースルー
このコントロール感はいまいちつかめずにいました。
正直、フォロースルーの感覚でコントロールすることも、フォロースルーの方向に振り抜く、こと自体がうまくできず、よくわからなかったというのが正直なところです。
コントロール、と言う点を考えると「ボールのどこに当てるか」という考え方でクロスとストレートを打ち分ける方が自分には合っていました。
ただストレートに打つためにはボールの真後ろを捕らえるようにするため、どうしても詰まってしまうことが多く、コレを解決しようとするとボールへの入り方が変わってしまいます。
7:18で相手側視点でみてみると明らかに入り方でクロスとストレートがわかる感じになってしまっていてコレだとちょっとコースが読まれてしまうような気がします・・・
この打ち方でクロスへのスライスを安定化させたい、と思うのですが、ストレートへの打ち方はちょっと課題ですね。
もう少し工夫が必要になると思います。
全体的に安定感が良くなったのは間違い無い!
安定感がバツグンに良くなったのは間違い無いです!
いままで「打てない」と思っていたバックハンドスライスが「打てる」ようになっただけでも全然違うと思います。
ペースを変える、低い打点で打たせるといった目的を持ってバックスライスが打てれば戦略の幅が広がります。
この意識を練習してもっと安定したバックスライスが打てるように頑張ります!
●すぐにできるようになること
テイクバックと当て方の意識で厚い当たりのスライスをつくる
●時間がかりそうなこと
フォロースルーを変えることでその方向に紺とコントロールする
回転量をコントロールする
ストレートへはどうに打つ???
ともやんテニスchさんありがとうございました!