ルキシロン ALU POWER feel 1.20のインプレ動画について解説します!
0:00~ フォアハンド
2:48~ バックハンドスピン
4:56~ 相手側視点
7:03~ デゥースサイドサーブ
8:47~ アドサイドサーブ
0:00~ フォアハンド
飛びの良いストリングで細いゲージのストリングなのでスピンのかかりもよく、非常に安定してボールを不悪化う打ちやすい、自分のようなスピン系のボールでストロークを主体にするプレーヤーには非常に扱いやすいストリングでした。
動画上でも高い軌道できっちりネットの高いところを通して落とすことができており、ほとんどコートに入っています。
深いストロークがこれだけそれほど苦労なく続けられるので打ち続ける、プレーの持続性も良いのでかなり良いですね!実践向きなボールがよく打てています!
ワンバウンドでフェンスまで届くようなバウンド後の伸びが良いスピンボールが打てていたのも印象的ですね。
このくらいのスピン量が打てればアングルなどにもつながるのでコントロールしてコートを広く使ったプレーができそうです。
2:48~ バックハンドスピン
バックハンドも「自分で持ち上げて、自分で落とす」という感覚のつかみやすいストリングだったので非常に軌道を上げやすく、スピンで落としてコートに収めやすいストリングでした。
バックハンドでもかなりスピン量は多く、バウンド後伸びて後ろまで相手を下げられるようなクロスのボールが打てていて戦略的にとても攻撃的、かつ自分はショートクロスなどを狙いやすいので戦術的な幅の広いストリングです。
4:30付近のストレートも攻撃的なストレートというよりはしっかりストレートのコースに収めて相手を揺さぶってミスを誘うようなボールになりますが、自分で上げて自分で落とすのコントロールが非常にやりやすいストリングでした。
細いゲージゆえの回転のかけやすさがかなりこの辺のコントロールにはアシストしてくれるので非常に打ちやすいし、安心して打ち続けられます。ちょっと外したくらいならスピンでコートに収めてくれるので自分からのミスは極端に減らせそうですね。
4:56~ 相手側視点
全体的に高い軌道で深いストロークが実現できています。
このくらい安定して深いボールが打ち続けられるストリングであれば非常に実践向きだと思います。自分のようなプレースタイル、筋肉量、体幹の選手とってはかなりマッチしたストリングですね。
ネットミスが少なくできそうな感じも好印象です!
アルパワーはストリング全体としては柔らかいほうのストリングではないのですが、この細さでならかなり使いこなせそうです!
むしろスピードボールも打ち分けることができるのでそういうボールを練習するためにもこのストリングを使ってみるのは良いかもしれません。ただそこまでのスピードボールになるわけではないので、そういうボールをベースに組み立てるプレーヤーは1.25のゲージのほうが向いていると思います。
7:03~ デゥースサイドサーブ
スライス系のサーブが非常に打ちやすく、弾き感というか、ボールの打ち出しの打球感が軽い、振りぬきやすい感じで、それほど苦労なくスイングできる感じが非常に扱いやすいと思いました。
そのため、左右のコントロールも打ち分けやすいし、打ち続けるのもそんなに疲れないので試合のパフォーマンスの持続性が非常に優れいていると思います!
8:10のように外に切れていくスライスサーブが非常に打ちやすいですね!
アルパワーの細いゲージとの相性が僕は非常に良いようです!
8:47~ アドサイドサーブ
スピン量が非常に良いですね!ボールに対してガンガン回転をかけられている感じが非常に印象的でした。
動画で見ても素人なりに回転がかかっているのが見えます。
これを相手のバック側のワイドにコントロールして打ち続けられれば非常に相手には脅威になるのではないでしょうか?
まずはこの軌道ならフォルトがほとんど無いので安心感があります。
さらに高い軌道で弾むので相手の打ちにくいところに打てる、そしてスライスの打ちやすさからアドサイドでもセンターを狙っていけそうな感じがあります!
この両方が打てるのは非常に戦術的に優位に立てますね!
ストリングの性能評価はコチラの記事にて↓
ルキシロンさんありがとうございました!
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