確率を維持してと力の入れ方、体の使い方を改善★サーブそのものを改善してみた!! の解説

サーブでパワーが出ない、スピードが出ない、コントロールできない…
そんな無い無いずくしの自分のサーブですが少しは改善していきたい!
そこでフォーム・打ち方・体の使い方について指摘していただきながら確認して改善している動画を見て自分も一緒にサーブを改善してみました!
今回参考にしたT-PRESSさんのチャンネルは↓コチラから

https://www.youtube.com/channel/UCF5brtAJBFv5DJsOCFL1IyA

セカンドで使えるスライスサーブを目指しますがかなり体の使い方、無駄を無くし、必要なところで必要な力が加えられるようにかなりいろいろな部分の指摘を少しずつ改善してみました!
練習の動画はコチラ ↓ ↓ ↓

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ほかの人に見てもらうことで分かる「違和感」

佐藤プロが埼玉県優勝を狙うプレーヤーの方のスライスサーブを見て感じた部分を指摘することで進む動画で、面白かったのがこの指摘がことごとく自分にも当てはまる当てはまる(笑)。
まるで自分のことを言われているかのようで非常に心に残りました。
このプレーヤーの方も市民大会などの草トーナメントでは平然と優勝するようなレベルの方なのでプレーヤーとしては十分上級者の領域。
でもプロから見るとまだ改善できるポイント、改善していく可能性がどんどん出てくるという動画で非常に見ごたえがありました。
この動画の一番のポイントと思う部分はここで、やはり「他人の目」で見てもらうことが非常に重要だなという点です。
自分もよく動画を撮ったりして自分を他人化して他人のつもりで見て改善をはかっているつもりですが、やはりそれは自分の姿なのでどうしても「こうしている」と信じ込んでいてなかなか踏み込めない、修正できない部分もあります。
まさに自分のミスは自分では見つけられない状態です(笑)
さらに映像であるためどうしても一面的な姿しか見られない点もあります。
できるだけ他人に、他人のイメージと比べてどう違和感があるのか、できるだけ明確に表現してもらえるのは非常にありがたい機会だと思います。
他人からも言葉や他人の体でしか表現できないため「受け取り」が正確にできるかどうかも難しい部分がありますが、それでも自分にない発見があるのは間違いありません。
さらにそれが佐藤プロのように明確な、「いいイメージ」を持っている方であれば非常に有益なことでしょう。
佐藤プロがこの上級プレーヤーに対して「腕に力が入っている」と何度も繰り返していたのがとても印象的でした。
市民大会優勝レベルの人が「脱力」を知らないわけがありません。
でも佐藤プロから見たらまだまだ「脱力」できる、したほうが良い、と考えるレベルであるということなのではないでしょうか?
自分の体に合う合わないもあるので最終的には自分で判断・実行していく決断力も重要になることは間違いありませんが。

ラケットとボールをこう当てたい!そのために体をどう動かすか?

今回、意識して練習したのは下記の部分です。
●体勢が後傾になりがちなのを防ぐ。打った後後ろに(アドサイド側に)おっとっとしてしまうことが無いように軸を保ったまま打つ。トスを上げたときに頭が動いて後傾になりがちなのでトスと一緒に頭が動かないように気を付ける。
●スイングのふり幅を小さく。コンパクトなテイクバックからコンパクトなスイングでシャープにスイングする
ただこの2点を意識するだけでもかなりサーブの確率は維持されましたし、クオリティもそれなりに高いサーブになりました!
後傾になるのを防ぐ、というよりは大事なのはとにかく軸を守ってそのまま打つことが重要という感触です。
軸を守ることで打点が安定し、スイングも降りぬく方向が一定になるため回転が安定し、確率を高くすることができました。
このことは非常に確率を高めるのに重要で、僕は極端におっとおっとするレベルでの後傾でしたが、この軸の乱れは小さくとも割とよくあるものではないかなと思います。
自分はかなりこれを意識することで非常にサーブが打ちやすくなりました。
またコンパクトなテイクバックからコンパクトなスイングでシャープにスイングすることで非常にボールに当てやすく、案外大きくスイングするよりもスイング強度が増すことがわかりました。
テイクバックも小さくすることで打点との距離が短くなるので非常に安定して打つことができるのかもしれません。

全体を通して

意識していないとなかなか忘れがちになって、自由にスイングしてしまいあちらこちらにいってしまうサーブですが、軸の安定、コンパクトなスイングでここまで落ち着くとは思いませんでした!
ただほかの厚く当てるスライスサーブや足からの力を伝える「足」の使い方、軸を守って前にでるなどできないこともかなり多く、少しずつ挑戦していかないと少し自分の中にはない運動があってできないな、と思いました

すぐにできたこと

・軸を保ってサーブを打つ
・確率の高いサーブを打つ
・スイングをコンパクトに鋭くする

時間がかかると思ったこと

・厚く当ててワイドに切れるスライスサーブにする
・サーブをコントロールする

サーブは永遠の課題・・・
とはいえ一つ一つを見直せば改善点が見えてきます!
これからが楽しみです!

ライザップ

T-PRESSさん、ありがとうございました!