Babolat RPMブラストのインプレ動画について解説します!
0:00~ フォアハンド
2:30~ バックハンド
4:41~ 相手側視点
6:44~ デゥースサイドサーブ
8:10~ アドサイドサーブ
全体を通して
0:00~ フォアハンド
有名選手も多数使用者が多いRPMブラストです!
正直自分で使いこなせるか心配でしたが、そんな心配は無用でした!
打った感じの打球感は割と軽め、スピン系の形状のストリングとは思えないくらいに打球感に重さがなく、しっかり弾き飛ばす、ということができるストリングで0:20付近のように弾道低めで打ち出してもしっかり深く、わりとスピード感のあるボールが打ち出せていました。
スピン系ストリングとしては軽めの打球感ですが、もちろんちゃんと引っ掛かっているので重みもあり、この重みに負けないように叱り振りぬくことで強烈なスピンをかけることも可能ですっ!
0:53付近のように軌道高めに打ち出しても深いところでぐっと落ちて非常に深いボールで打ち続けることができていました。
この0:53付近からはかなり下から上へのスイング強度を強くして打っているときのほうがかなり安定した軌道になっていて、割と軌道高め、スイング強度を強くして回転をかける打ち方で振り続けるのがストロークも続くし、相手をじわじわと下げる感じになってよいかんじになると思います。
2:30~ バックハンド
回転をかけやすいストリングなのでバックハンドのスピンで回転をかけるのが苦手な僕でもわりとよくスピンをかけることができて高い軌道で打って、相手のクロスコートに深く打つことができています。
2:30~の三球のようなボールを打ち続けることができればそう簡単には相手に打ち込まれるようなことはないので非常に安定的にラリーをつづけられると思います。
ボールの球威も失速感もないし、その割にスピンもかけやすいストリングでした。
少し軌道を下げてサイドに切るようなボールも打ちやすかったし「ラリーをし続ける」ことを非常に安定させてくれるストリングです。
4:41~ 相手側視点
全体的に軌道高めのストロークが相手から見ても深くバウンド後の伸びもよくて後ろに下がりたくなるボールになっています。
軌道が低くなったらサイドに切れるようなボールを打てるし、バウンド後のノビもよいので非常に攻撃的かつ安定しているボールのように思います。
これを続けられるのは非常に相手からすると嫌になりそうです!
6:44~ デゥースサイドサーブ
サーブだとやはり打球感の重さを感じますが「振りぬきにくい」というほどのものではなかったです。
ただ少しの重さやはり感じるのでこれに対してしっかり振りぬく必要はあります。
ですがしっかり振りぬける打点でとらえられれば回転をしっかりかけて打つことができます。
7:30付近のセカンドサーブのような少し縦回転を加えた感じのボールをしっかり深く打つのが一番打ちやすかったです。
スライスサーブはちょっと軌道が上げにくく、どうしてもネットにかかることが多かったです。ボールの変化具合はすごくいいと思ったのですが・・・
ただこれも練習でコントロールできるものだと思います。
8:10~ アドサイドサーブ
スピン気味のサーブを一生懸命振りぬくことでしっかりとワイドに落とすスピンサーブが打てています。8:10~の一球目などは象徴手的で、打球感の重さは感じるのですがその重さに負けないように逆に「振りぬく」ことで強烈なスピンをかけてかなり軌道高めのところからボールを落としていくことができていたと思います!
この軌道で安定してサーブが打てるのであればこれはかなり確率を維持していくことができそうです!
全体を通じて
スピン系角型ストリングの独特の重さが無いわけではないのですが、それが小さく、素人の僕でも振りぬき切れないほどではない、という絶妙な打球感なのだと思います。
実際「使いこなせる」と思える角方断面ストリングだと感じました。
角方断面ストリングでも感じる打球感の重さによってはそれに負けないスイングでしっかりと振りぬくことで性能を発揮してくれるということが肌身にしみたストリングでした!
ストリングの性能評価はコチラの記事にて↓
バボラさんありがとうございました!
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