ダブルスのペアのサーブを活かす方法公開!その②素人がテニスで強くなる道!

徒然管理者テニス紀行です。
徒然と管理者が1000勝1000敗を目指して試合に出続けています


ダブルスにおいてサーブが良いペアと組んだって、緊張しませんか?

自分のペアのサーブが良い場合、ボレーヤー次第でキープできるかできないかがかなり左右される、だからちゃんとボレーで決めなきゃ、何かしなきゃって、みなさん思ってませんか?

僕は周りの環境に恵まれているおかげでかなんりサーブが強くて速い、そういうペアと組ませてもらえることが多く、でもそんなペアのサーブゲームをキープできなくて・・・とても悩んでいました。

しかしこの悩み、ボレーが下手とか動きが悪いとかそういうことではなく、いくつかの点を改善することでかなり簡単に解決することができます!

その解決策はズバり「ポジショニング」です!
ポジショニングに少し工夫を入れるだけでかなり味方のサーブを活かして味方のサーブゲームのキープ率を上げることができます!

僕がダブルスのゲームで悩んだことを工夫して編み出した部分と、今回ペアを組んでくれた方に教わったこと、これらを組み合わせて実践することで実際にかなりペアのサーブゲームをキープすることが容易になりました!

みなさんも実践してたくさんの人に「もう一度ダブルス組みたい」と言ってもらえるボレーヤー、ダブルスプレーヤーを目指しましょう!

このページの作者はこんな人です⇩
http://tobewinnerho.com/introduction

〈登場人物紹介〉
サイト管理者(永遠なる素人)のテニス経歴
県大会ビギナークラス シングル 最高位ベスト16(ミドルクラス昇格)
県大会ビギナークラス ダブルス 最高位ベスト8
市大会ミドルクラス シングル まだ出たこと無い
市大会ミドルクラス  ダブルス 最高位ベスト8 16ドロー中です(笑)
隣市大会 マスタークラス シングル まだ出たことない
隣市大会 マスタークラス ダブルス 近日中に挑戦予定
隣々市大会 ミドルクラス シングル 最高位 予選リーグ負
隣々市大会 ミドルクラス ダブルス 最高位 準優勝

ポジショニングで自分のペアのキープ率は格段に上がる!ポジショニングを見直そう!

今回のダブルスシーズン第三戦は

隣市チーム対抗戦 Gクラス ダブルス3本の団体戦

です!

僕の今回のペアの特徴は以下の通り

・基本的にボールのスピードが速い。フォアハンド、バックハンド、サーブ、すべて当たりが厚くて強いボールを打ちだす
・ボレーも上手い。ロブボレー、ドロップボレーも打てるしボレーも厚く当てた鋭いボレーを打ち出せる
・サーブはどちらかというスピードと打球の重さで相手のミスボールを引き出す
・サーブ&ボレーなども織り交ぜる器用派。かなりダブルス巧者

こんな感じです。

今回のペアの特徴はとにかくココ

・サーブはどちらかというスピードと打球の重さで相手のミスボールを引き出す

ここを活かす、というのがもっとも重要な点です。

ちなみに今回のペアの彼は試合中、僕が彼のサーブの後に有効に働けていないボレーヤーであったためアドバイスをくれました(ゴメンよ・・・)。

この日一番多かったのは彼のサーブに空いてレシーバーが振り遅れてぼくの目の間に飛んでくるボールを僕がネットにかける、相手にちょろく返してしまい繋がってしまう・・・

この二点を防ぐための彼が示したポジショニングが

とにかくネットにベタ詰めシロ  (# ゚Д゚)オイコラー

でした。(;_;)

しかしコレ、かなり理にかなった方法でした!

そもそも僕がなぜネットから一歩引いた位置で待っていたのか、をまずはおさらいします。

僕がネットにあまり詰めなでいた理由は

・プロの解説動画やテニスYouTuberの動画を観て「ボレーは前に出ながらするので少し前に出る位置からスタートする」とみた(とらえ違いをしている可能性アリ)
・ポーチは横に動いては行けないと教わったので縦に動ける幅を用意していた
・そもそもネットどん詰めだとボールが早すぎて対応できない
・ネットに詰めていると足が使えないので合わせるだけのボレーになってしまうのでボレーに出力が出ない

このあたりが理由でした。

似たようなことに陥っている人、いませんか????

実は大会中見ていたら僕みたいな感じだなぁって思う人たくさんいたんです!

これによって出てしまっていた弊害が

・前に出ながら打てるほど時間が無い(サーブもリターンも早いため)
・ネットから少し遠い位置にいるためネットを超えないことが多い
・ネットから遠いためコースを狙えない(空いてペアの間やアングル気味に行かずリターナー正面や相手ボレーヤーの返しやすいボールになってしまう)
・そもそも出力が出せない(タイミングが合わないため)

という点が問題として現れていました。

これ、実は1年前くらいまでのダブルスではむしろこれでうまくいっていました。

理由は自分のペアのサーブもあまり早いサーブではなく確率重視のサーブであるペアが多かったこと。

つまり相手のリターンを崩すほどのサーブを打つことが無いため、少し下がっていたほうが前に行きながらのパンチ力のあるボレーで打ち込みやすかった。

さらに少し下がった位置からでも相手リターンに対して十分動きが間に合っていた。

そのため、下がって待っているほうが有効だったということです。

おそらくプロ選手やテニスYouTuber、コーチレベルのみなさんは反応、フットワークの速さが速いので少し下がった位置からでも有効な動きができるのだと思います。

しかし僕の場合は速いサーブ・リターンにこれでは対応できない、ということがわかりました。

そのため彼のアドバイス通り、ネットにドン詰しつつ待ってみると・・・

・相手の振り遅れボールをネットにかけることは無くなる(空いてリターナーの前にポトリと力なく落ちるボレーなりなんなり、とにかくネットを超えてくれる)
・相手の崩れたリターンで浮いてきたボールをコースを狙って打てる(空いてペアの間、相手ボレーヤーの後ろ、ボレーヤーの前のアングル、ドロップなど多彩に狙える)
・相手ボレーヤーとの距離も詰めているので相手ボレーヤーの正面にかえってしまっても相手ボレーヤーが反応しきれない
・鋭いサーブには鋭いリターンが帰ってくるため打ち負けないようにラケットを打ち負けないように構えておけばパンチ力のあるボレーで返せる

ということがわかりました!

少しずつ自分のテニスのレベルが上がって、自分と組むペアのレベル、相手もレベルが上がってきたため、成立するとこのようにも思います!

この「詰めたポジショニング」は自分のペア、相方のサーブが鋭いほどに意味があると思いました!

このポジションを使いこなすことで自分のペアのサーブをより活かすことができるようになると思います!

さらに前回自分が実践してかなり効果のあった自分のペアのサーブを活かす方法と併用することができるため、より効果的なボレーヤーになることができそうです!

こちらの方法論ですね


ただ一つ!

ただ一つこのベタ詰めは・・・

怖い(;∀;)

自分のペアの鋭いサーブがかなり自分の近い位置を通るし・・・(しゃがんでいても飛んでくる気がして怖い・・・)

相手のリターンも速いのでストレートアタックされるとかなり・・・

でもこれは慣れでなんとかできそうなところもあります!

サーブが速い人と、サーブがそこまで速くない人でポジションを変えていくことがかなり有効な方法だとわかりました!

なんと痛恨の一敗でチームの勝敗を決めてしまう・・・

この日は最初にこのポジショニングのミスマッチが響き、かなり出遅れる結果に…(゚д゚lll)ガーン
試合の結果は
6-2
6-3
6-4
2-6

↑この2-6の試合は特にダメでしたね・・・
自分のペアのサーブをナイスリターンでタイミングばっちりで返してくる相手がいたのでその相手にプレッシャーをかけきれず、彼に気持ちよくプレーをされてしまいました・・・

結果としてコチラのあせりからのミスが増えてしまって申し訳ない結果になってしまいました。

なんとこの一敗が響き結果としてチームも2位・・・( ̄□ ̄;)

このポジショニングが有効に使えるようになったのは実はこの大会が終わった直後の練習試合をしてもらっているときで時すでに遅し(;∀;)

大会中あまりに情けなかったにも関わらず、ペアの方はコツを教えてくれ、気にしなくていい、と言って笑っていてくれました。
とても良い人♪

あ、でも僕が帰ろうとしたら

ぼくの車、こんなイタズラされてましたよ。

やっぱ怒ってたんじゃねぇかな(・∀・;;;)

ダブルスの大会が続く!

次なる大会は・・・

 隣市大会 マスタークラス ダブルス 初挑戦! 

です!

ペアはこれまたストローク、ボレー、サーブともに鋭いタイプの方に組んでいただきました!

まさにこれを実践するにふさわしいペアです!

また気づいた点などをレポートしてテニス成長途上のみなさんに有効な参考になるコツを発信していきたいと思います!
YouTube動画でも発信していきますのでぜひチャンネル登録よろしくお願いしますm(__)m


すこしずつレベルが上がってきたことを実感!
その中でどう自分が活きるダブルスができるか・・・
成長あるのみっ!

ここまでちょっと17勝39敗!
1000勝1000敗目指して大会に出続けますっ!
これからも TO BE WINNER!

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最後までご覧いただきありがとうございました!