ダンロップ Explosive speedのインプレ動画について解説します！
0:00～ フォアハンド
1:56～ バックハンド
3:29～ ボレー
4:23～ 相手側視点
5:58～ デゥースサイドサーブ
7:48～ アドサイドサーブ
全体を通して
0:00～ フォアハンド
ダンロップ新作ストリングの8種のうちの4種がポリストリング、そのうちの最も打球感堅め、それでいてスピードののったボールが打てるストリング「エクスプロッシブ スピード」、そのスピード感は実際に打ってみると目を見張るモノがありました！
プロのプレーヤーでも使用者がいるというのもわかりますね！ストロークも展開が早めのストロークになっていく感触です！
軌道高めでスピンをかけて行くこともできますが、なんと言っても軌道低めで時間を奪っていく感じで攻めるボールが「続けられる」というのがこのストリングの持ち味ではないかなと感じます。
1:21付近のようなボールを続けるのがとてもやりやすく、ボールのノビも良いので高い軌道のボールではありませんが、ワバウンドでフェンスまで届くような鋭さもありました。
1:40のようにスピンを強くかけて深い浅いのコントロールもできますし、そういうボールのスピード感も そこまで失われていないので鋭く、スピンの強いボールになってなお強力なボールになっているように思います、
1:56～ バックハンド
僕のバックハンドはスピン量があまり多くないのでもともと軌道が高く無いのですが、ちょっと堅めの打球感で飛び抑えめなところが自分のバックハンドにはドンピシャにハマっていました！
軌道は低めですが、自分のいつものスイングを常に振り抜くことでちょうど良い深さ、思った通りのコントロールをする事ができ、またスイング強度が自分の1番振り抜きやすいスイングで一定にすることができているので安定性も高かったです。
バックハンドのドンピシャ感はすごくて、とても安定して打つ事ができました。
またバックハンドスライスも打ちやすく、少し自分のバックスライスではボールを深くする事ができなかったのですが、むしろ少し短いところに弾まないで滑っていくようなスライスになって、取りにくいボールを送ることができてい多様に思います。
3:29～ ボレー
飛びが抑えめのストリングなので自分でインパクトしていく、自分で打ち込んで行く感じのボレーができるのが非常に印象的なストリングでした！
すこし自分から入って強めにインパクトすることでボールを押さえ込み、コースをコントロールしやすかったな、と思います。
4:23～ 相手側視点
軌道は低めで、スピード感のあるボールが打てています。相手側視点だとスピード感がすごく伝わってくるかと思います！
自分のボールでは無いくらいちょっとスピード感を感じますね。
1:42付近のようにバウンドあとのノビもあるので相手にどんどん食い込んでくれるので相手の打球を詰まらせていくこともできそうです。
軌道こそ低めですが、常にスイング強度を強めに一定に振り抜くことができるのでボールとしては非常に安定していてミスをする感じが無かったです。
この安定性は非常に性能の高さを感じます。
5:58～ デゥースサイドサーブ
6:39からの二球のうにするどいサーブがセンターに打ち込み安いストリングでした！
スピード感が非常に良くて強いサーブを打つのが打ちやすかったのでどうしてもセンターにサーブを打ちたくなるストリングでした。
鋭くスイングできれば十分にスピンもかかり、コントロールもしやすいですし、何よりサーブでも振り抜き安く、スイング強度を強めに降り続けることができます。
この一定の強いスイングが続けられるというのがこのストリングの醍醐味で、それはサーブでも活きてきていました！
7:48～ アドサイドサーブ
スピン系のサーブを主体打ってみましたが。少し回転がかかりにくいのかな？と思うところはあったのですがそれ以上に自分で「振り抜く」ことがずっと続けられるので安心して振り抜くことでスピン量をある程度かせぐこともでき、ちゃんと確率を維持してスピンサーブを打つ事もできていました。
スライス系のサーブでセンターを狙ってみてもスピード感があるし、スピンサーブもいつもよりスピード感があり、相手をサーブ一発で追い詰めて体制を崩していくことができそうです！
全体を通じて
プログレッシブ スピンはスピード・スピンの使い分けが非常にやりやすく、どちらで打っても非常に良いボール、自分が打とうとしたボールを打つ事ができます。
そういう「自分の思ったとおりのことができる」コントロール性能の高さが非常に際立ったストリングでした。
スピンボールとスピードボールを組み合わせて相手に何をしてくるのかわからないような、そういう戦術の組み立てが非常にやりやすいストリングなのだろ思いました！
ストリングの性能評価はコチラの記事にて↓
ダンロップさんありがとうございました！
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