CLASH100 V2.0 (WILSON)動画解説 2022年 話題のクラッシュの第二世代打ってみた!#アンフェアクラッシュ 時代が終わり 全てが始まる!
かつて #ウイルソンの革命 のキャッチコピーで発売された新しい技術がふんだんに搭載された挑戦的、まさにテニスを変える革命的なラケットだった「クラッシュ」
そのクラッシュのシリーズが前作からさらに進化して発売となったのが今回の「CLASH 2.0」です!
#アンフェアクラッシュ というこのラケットではフェアではない、という意味合いに込められている「とんでもないラケット感」が漂うラケットなのでかなり気になる一本ですね!
今回は CLASH V2.0 を実際に使用してみることで感じたことや軌道、球質などを動画から確認してみてみなさんの疑問にお答えしようと思います!
・実際の打球感
・ボールの球質は?そもそも打ちやすいのか?
・どんなプレーヤーにおすすめのラケットなのか?
を実際に打ってみることで解き明かしてきました!
いつも僕が使っているストリング、テンションと同じセッティングにすることで僕の打球、感触がどのように違ってきているかを詳細にお知らせします。
動画で実際のボールの飛びを確認していただいて CLASH V2.0 についてより深く見ていただくことができる記事です!
- ⇩このページの作者はこんな人です⇩
- 〇試したストリング実に200種類以上!
- 〇さらに打ってみたラケットも100種類以上!
- 〇今年はラケット試打20本を目指します!
- 〇テニス歴10年くらい。
- 〇素人が本音で語るテニス用品のブログ運営をしています
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1:07~ フォアハンド
2:16~ バックハンド
3:27~ 相手側視点
4:18~ ボレー
5:02~ デュースサイドサーブ
6:31~ アドサイドサーブ
全体を通して
コチラのラケットになります。解説は↓より!
1:07~ フォアハンド
2:16~ バックハンド
3:27~ 相手側視点
・「しなり」を生み出すことでスピード感とパワー感の強いボールが打ち出しやすい!またその「しなり」も一般レベルのスイングで生み出すことができるラケット!
・しなりもどし が自然と発生させられてそれによる初速の早いスピード感のあるボールが打ち出せ、コントロールしやすいことが特徴的!
スイング強度があるスイングよりも強くなるととたんに性能を発揮してくるラケットでした!
はじめは少し堅めで飛び抑えめなのかな?と感じていたのですがsる一定のスイング強度を超えたとたんに、打球感もマイルド、初速の早いボールを気持ちよく打ち出すことができていました。
「しなり」を生み出すことで持ち味が発揮されるタイプのラケットで、その「しなり」を生み出すにもそこまで強いスイングでなくても生み出しやすいというのが特徴的な点です。
軌道低め、打ち出しスピードの速いボールが打ちやすいのが特徴的で 1:09 のようなボールや 1:21 のようなボールが打ちやすくてこのラケットの特徴をよく示していると思います!
ラケットがボールを気持ちよい打球感で弾き飛ばしてくれてニュートラルなスイングでも初速の早いボールで相手コートに押し込むことができています!
1:15、1:18 のようにすこし回転を強めに打ってもコートへの収まりが良くしっかり落ちてくれているのが印象的です。
2:04 からのかなり強い回転をかけるボールで軌道を上げてみると極端に軌道が高くならない軌道ではありますが回転がしっかりとかかって急激に落ちるボールが打てます。
回転をかけようとしたスイングに対する反応も非常に良いのがわかります。
打球の着弾点はすこし浅くなりがちな感じですね!常に深く、という感じでは無いですが軌道を上げたボールはしっかり深くなっていました!
ボールスピードもMAX 112 km/h と出ていますが、全体的に初速早く、非常にスピード感のあるボールのように感じました。
さらに僕のバックハンドとはとても相性が良くてすっごく打ちやすかったです!
フラット気味のボールがとてもコントロール感良く打ち続けられる感触で、着弾点だけみると少し浅いボールが多いように感じますが、 2:22 のようにしっかりとワイド方向に振るボールが打ちやすく、良いボールで相手を外に追い出していけているように思いました!
打ち出しも気持ちよく、スピードも平均76KM/h ,MAXで102km/h と良いスピード感が出ていました。
バックハンドでは軌道の上げ下げのコントロールがあまり僕が得意ではないこともあって、ネット、バックアウトもすこし多めになっていることも特徴的です。
ですがこの当たりのコントロールはそれほど難しいとは感じませんでしたので練習で充分カバーできるものだと思います。
4:18~ ボレー
・ブレのない面安定性の高さ、スイートスポットの広さが安定感の高い、コントロールのしやすいボレーを実現してくれている!
ボレーでは2つの理由でとてもコントロールしやすかったと感じました!
1っはブレが無いこと。ラケット面がかなり安定していて打ち負ける感じも無いので安定してボレーを続けることができます。
もう1つがスイートスポットがラケットの根本のほうまであるので、少し根元の方でボレーについてはインパクトしても違和感がなく、さらに打点とグリップ位置が近くなることでかなり掌感覚に近くなっています。
このことによってボレーはかなり安定したボレーを左右にうまくコントロールして打つことができました!
4:52 のような安定感のあるボレーが印象的で、5:00 のように左右へのコントロールも非常に高いレベルで再現できていたように思います!
5:02~ デュースサイドサーブ
6:31~ アドサイドサーブ
・スピード感のある鋭いサーブが打ちやすい!鋭く伸びて低く滑るスライスサーブがかなり高確率で機能的に使える!
回転で落としていくというよりも「ネットの上の少し低めの軌道の範囲を通過させる」というコントロール感でサーブの確率を維持するタイプのラケットで、むしろこのまっすぐにそこに向かって打つ軌道のコントロールのしやすさが凄いレベルのラケットでした!
フラット気味のサーブを主体にしたい人はかなりサーブの打ちやすい、コントロールしやすいラットだと思います!
サーブの球質もスピード感のあるボールがコンスタントに打ち出せる感じです!
5:03 のように回転量を強くかけるようなスイングよりも少しフラット気味にインパクトした打ち方のサーブのほうが 5:19 のように感触が良く、良いサーブが入っていきます。
この 5:19 のような鋭く入って低く滑っていくようなスライスサーブの感覚が非常に良く、打ちやすかったという印象があります。
デュースサイドからワイド方向への 5:54 のようなサーブが非常にキレがあっていい感触でした!
アドサイドからもこのスライスサーブが有効で 7:13 のようなサーブが非常に打ちやすく、かなり攻撃的なサーブとして機能していたように思います!
回転をかけきるのはあまりうまくできなくてスピン気味のサーブは少し確率が悪く、ネットにかかることが多かったですね。
少し軌道を上げるのが難しく、また頑張って軌道を上げてもちょっとスピン量が足りなくてオーバー気味になってしまうような印象です。
もっとスピン方向にも鋭く振りぬくことができれば解決させることができそうな部分ではありました!
デュースサイドからはワイドに低く滑っていくサーブ、アドサイドからはセンターへ鋭く入るサーブ、この確率が非常に高く、またクオリティも高いサーブが打てていたのでかなり扱いやすいラケットでした!
全体を通じて
クラッシュ V2.0 は前作のクラッシュの良い部分を保持したままより扱いやすいラケットとして進化してきた、というのがぼくの個人的な感想です!
スイートスポットが先端部分にも伸びていて、ラケットの中心から根元のあたりでもしっかりと強いボールを打ちだせ、先端の方で打てばかなり回転量の強いボールを打ちだせる。
そういう球種の打ち分けのしやすさも扱いやすいと思った部分でした!
ラケットのしなり戻しが生み出しやすいラケットになっていますのでスイング強度のあまり強くない方でもしなり戻しから生まれるインパクトのパワーを強く感じることができると思います。
スイートスポットの速さ、しなり戻りのパワーを引き出しやすさ
#アンフェアクラッシュ のハッシュタグの通りの性能です!
ラケットの性能評価はコチラの記事にて↓
僕がこのラケットを使うなら回転量をと飛びの良さ、その両方がバランスよく出せるストリングを選びたいところです!
よく飛んでスピンもかけやすい ELEMENT ラフ あたりはかなり相性がいいように思います!
またはコントロール感を活かせるように、でも少し回転をかけやすくアルパワーラフでよりピンポイントのコントロールでゲームメイクをする・・・
そんな使い方ができそうですね!
このラケットが気になるなら・・・
コチラのラケットもきになるんじゃないですか?
ぜひのぞいてみてください!
ウイルソン さんありがとうございました!
ラケット・ストリング・テニスグッズ購入のコツ!
硬式テニスって案外お金のかかるスポーツ・・・もっとコストを抑えていきたいっ!
そう思う方にはこちらの記事もオススメです!
誰でもかなりコストを抑えてお得にテニス用品の購入をすることができるようになりますっ!
下記の記事をご参考ください!知っているのと知らないとでは大きな差が生まれます。
最後までご覧いただきありがとうございました!