【ボレー・サーブ編】素人×ブラックコード 素人×ブラックコード4S 素人のボレーとサーブでは全く違う感触を得た!どっちがどうなの?テクニファイバー人気の五角と四角の差を解き明かす!【インプレ動画】 の解説

Tecnifibreさんの ブラックコード と ブラックコード4S の比較インプレ動画について解説します!
今回はボレー・サーブ編です!

0:00~ ブラックコード ボレー
1:34~ ブラックコード4S ボレー
3:13~ ブラックコード サーブ
5:12~  ブラックコード4S サーブ
 全体を通して

0:00~ ブラックコード ボレー
1:34~ ブラックコード4S ボレー

ボレーは動画で見ると歴然の差を感じますね!
ブラックコードのほうが0:10付近のように少し運ぶ感じでのボレーが安定し、ブラックコード4Sは当てるだけでも1:59のように反発で良いボールが飛んでいます!
これは動画で見ると差が良くわかる感じでした。
打っていてもブラックコードのほうが少しボールをとらえている時間があるように感じたのでそれによってボールを深い位置まで、コントロールしたボレーにするのに少し押してやるのかストリングの反発に任せるのかが変わってくると感じていました。
動画で見てもそうなっていたので非常にわかりやすくなっていると思います。

反発で打つ分ブラックコード4Sのほうが自然と深いボレーになるので、深いボレーを打ち続けるのは楽な部分がありましたが、深い浅いのコントロールをはじめ、左右へコントロールしてコートに収めるなどそのあたりのコントロールは少し難しく、ボールがちょっと浮いたりするのもブラックコード4Sのほうが多くなっています。
全体的にコントロール感が良かったのはブラックコードのほうでした!

3:13~  ブラックコード サーブ
5:12~  ブラックコード4S サーブ

サーブにおいても違いがはっきり見える比較動画になりました!
共通点は「マイルドな打球感」で、どちらのストリングも振り抜きやすく、スイング強度を強くしていくことができます。
打球感の違いの部分はブラックコードのほうがスイング強度を強くしたときに「とらえている」という感触があり、しっかりストリングに乗って振りぬく感触になります。
そのためスイング強度を強くするほどに打球感が「重くなる」感触があります。
しかし打球感が重くなった分それに負けないスイングをすることで強いスピンをかけていくことができています。
ブラックコード4Sではスイング強度を強くしても打球感が極端に重くなることは無くどちらかというと弾き感の強い感触のストリングでした。
そのためスイング強度を強くしても打球感が重くならないのでとても振りぬきやすく、スイング強度を維持しやすく、スイングの強さで回転量を強くしていける、回転量のコントロールもしやすいため「扱いやすい」と思えるストリングでした!
動画で確認できますが、ブラックコードのほうがコートを広く使ったサーブでかなりサーブを打てる範囲が広く感じます。
ブラックコード4Sのほうがスピード感のある鋭いサーブをブラックコードほどではないにしても割と広い範囲に打つことができ、また確率も高く維持できています!

全体を通じて

同じ材質で作られた違った断面形状のストリングでしたが、基本性能とコンセプト通りの「高いスピン性能」を持っているストリングであることは間違いないのですが、それぞれのプレーの中で大きく違いを感じました。
回転量を増やすことはどちらもやりやすく、打球感もマイルドなのですがそれぞれの「やりやすさ」の違い、コントロールしやすさの違いなどがあり、その用途・プレースタイルに合ったほうを選ぶことが重要、またそれを選ぶことができるというのがこの「ブラックコード」の魅力であるといえます!

ストリングの性能評価はコチラの記事にて↓

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テクニファイバーさんありがとうございました!